がっついてＧＯ！

ＳＧ優先出場枠縮小へ
来年からＳＧ６競走優先出場枠を賞金王決定戦出場１２人から同優勝戦出場６人に、
ＳＧ優勝者は過去１年から直前のＳＧ優勝者１人に変更。
なお前年度優勝者は今まで通り出場できる、だって。

いいんじゃないか？ワタシャこの改正案は大サンセー。
狭い門であればあるほど競争が激化され、それがレース内容に反映される。
これで総理杯やダービー出場の出場枠が広がる。大会の趣旨にふさわしいメンツになる。
前年賞金王出場で優先権→勝率６点台でダービー出場なんておかしすぎるしな。
これらの大会出場を目標にしている選手も頑張りがいがあるというもんだ。
もっというなら、ＳＧ年間優先出場権なんて賞金王になった１人だけでも良いと思うが…

ただ、この記事でちょっと引っかかったのが…
『Ｇ３モーターボート大賞トライアル競走の新設』
企画自体は良い。一般戦→ＭＢ大賞トライアル→ＭＢ大賞→Ｇ１・ＳＧへ、と
Ｇ１に出れないＡ２級以下の選手に対し、目標を明確にするという意味があるだろうし。
各競走場での周年記念と違い、ＭＢ大賞が意義のあるレースになる。

問題なのは『Ｇ３』。
またＧ３か！またＧ３を増やすのか？もうワケワカラン！
選手の賞金を下げる事は出来ても、グレードの調整はできないのか？
Ｇ３→Ｇ１へのステップアップならば、Ｇ２なんて無いに等しい！
中途半端な立場にあるＧ２を何とかしてくれ！

こういう文章を書くと、オートレースのＳＧ選考基準についても書きたくなるが…
ま、それは後日にでも。