迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

ラヂオの時間

2005年12月08日 | たわいない日常
最近の私は眠れない、眠いんだけど寝れない。原因は不明。
起きて気がつくと意味も無いのにPCを見てる。まるで何かに取り憑かれたかのように。
1日24時間のうち8時間はPCを見てるのではなかろうか。人間としてヤバイなコリャ。

昨日も然り、深夜遅くまでネットの海を泳いでいると、こういうサイトを発見。
記事って言うほどでもないが…*デジタルラジオ
去年から東京大阪で試験配信をやってるらしい。全然知らなかった。
テレビのデジタル放送は知っていたが、ラジオもデジタルですか…
中学生の頃、PAO~N→日立ファンファンTODAY→オールナイトニッポンと
約6時間に渡りラジオを聞いていた人間として、是非とも知っておかなければなるまい。
で、サイトをひと通り見て、率直な感想はというと…デジタルにする意味がわからん。
画像・動画を送るというジャンルを入れるならパソコンでもできるし、むしろラジオに
そういうコンテンツはいらんだろ。それなら携帯電話で事足りる。

私が期待していたデジタル化というのは、音声をデジタル化する事によって、全国各地の
ラジオ放送を全て聴くことができる、そういうことだと思ってたのだが。
ただでさえラジオ業界は衰退の一途を辿っているのだから、客(聴く人間)の幅を広げて
音声オンリーだからこそ得られる楽しみみたいな事を伝えるべきではないかと思うが。
昨日、久しぶりにラジオの番組表見てびっくりしたぞ。深夜はアニメ声優関係ばっか。
あれじゃ「ああいうのが好きな人間」しか聴かんよ。もっと考えないと。

しかし大阪の方では、いまだに北野誠が「サイキック探偵団」をやってたり、MBSの
ヤングタウンでは土曜に明石屋さんま、日曜に笑福亭鶴瓶が担当していたりと、ラジオも
まだまだ見捨てられたもんじゃないなとしみじみ思う。
(私が大阪で聴いてた頃は月曜にダウンタウン&YOUだったな)
こういう「喋りで人を魅了する良さ」というものを広げてほしいと思う。
全国配信になれば、1番組を聴く人間も増えるというもの。
単純に有名人にラジオ番組をやらせるのではなく、ラジオから有名になる人間がもっと
出てきても良いんじゃないか?タモリとか伊集院光のような人材はまだまだいるぞ。
視覚に訴える芸から聴覚に訴える芸へ、上ッ面のお笑いブームに一石投じろという
意味も込めて、ラジオの復権を期待したい。デジタルならそれが可能なはずだ。

それにしても「ABCおはようパーソナリティ道上洋三です」がまだ放送されてるとは…
私が大阪にいた小学生の頃から放送してたはず…しぶとい、いや根強いな。
それと、福岡の「ディスクジョッキー・かなぶんや」は今いずこ?
木村KYOYAは全国区でTVナレーションの売れっ子になっちゃったぞー。