ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

七福の湯 戸田温泉「七福の湯 戸田店」

2010年03月07日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、冷たい雨が降っていて、寒かったけど、戸田市の温泉入浴施設「七福の湯戸田店」で日帰り入浴していくことにした。川口市内から川口駅北にある大陸橋で東北本線を越え、右折してから道なりに進み、戸田市に入って少し行くと左手に大きな看板が見えてきた。建物の前面に広い駐車場があり、なんなく車を駐めることが出来た。
 玄関を入ると下駄箱があり、靴を入れて、鍵を抜き取る。その鍵をフロントに預けて受付をするとリストバンドを渡してくれるが、料金精算は帰るときとのことだった。ちなみに、ここの入館料金は平日大人(中学生以上)800円、土日祝日大人(中学生以上)850円となっていた。お得な9枚綴りの回数券もあるそうだ。2階へと上がっていくと、左右に男女分かれて浴室の入口があった。
 ここは、2008年7月1日にオープンし、地下1,400mから源泉を汲み上げているとのことで、源泉名は、“七福の湯 戸田温泉”という。源泉温度39.4℃、湧出量:423L/分、pH7.90、溶存物質総量7,027mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)というデータを見る限り期待できそうな温泉に思えた。ちなみに、関東南部の“黒湯”に属する温泉である。
 ロッカーは自由に選ぶことが出来、脱衣して、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「天然温泉(ぬる湯)」、「天然温泉(熱湯)」、「ジェットバス」、「スーパージェットバス」、「冷水風呂」、「炭酸風呂」などの各種浴槽があるが、天然温泉の浴槽も加温循環しているように見えた。しかし、「サウナ」、「塩サウナ」も設置されていて、利用することが出来る。
 そこからドアを開けて、露天スペースへと出て行くと、「源泉風呂かけ流し」、「天然温泉岩風呂」、「七福の壺湯」があり、いずれも温泉が使われている。加温循環しているものの、茶褐色の湯で、ややぬるぬる感もあった。やはり、「源泉風呂かけ流し」が一番気に入って、のんびりと浸かって、身体の疲れを癒した。しかし、ちょっと温めでもいいから、加温していない源泉掛け流し浴槽を造って欲しいような気がした。
 1階には、食事処や休憩スペースがあり、別料金で韓国風岩盤浴「チムジルジンスパ」も利用できる。時間制限もないので、いろいろと利用しながら、ゆったりと過ごすのも良いと思う。
 なんやかやと結構時間を費やして、リフレッシュしてから、自宅への帰途に着いた。

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