ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

狭山やまと温泉「やまとの湯 狭山店」

2006年04月29日 | 埼玉の温泉巡り
今日は曇りがちの天気だったけど、朝から、狭山丘陵を散策し、その後、狭山やまと温泉「やまとの湯 狭山店」に立ち寄って、温泉入浴することにした。
 国道16号線に出て北上し、県道8号線に右折して、西武鉄道の池袋線続いて新宿線と2つの踏切を越えた。入曽の交差点で左折し、しばらく走って右方向へ進路をとり、2つめの信号を右折すると左手に大きな平屋建の「やまとの湯 狭山店」が見えてきた。
 西側に大きな駐車場があり、車を駐めて玄関を潜ったが、ちょうど10時の開店直後だった。シューズロッカーには100円の投入が必要(使用後戻る)で、靴を入れてから、券売機で1回入浴券(土日祝一般大人750円)を買った。そして、シューズロッカーキーと共に受付に出すと、ロッカーキー付き腕輪を渡してくれた。時間制限はないが、受付カウンター外へ出るともう一度入浴券を買わなければならないとのことだ。しかし、平日には、980円で温泉三昧券(1日券)というのもあるそうだ。
 浴室は男女別に分かれ、右が男湯、左が女湯となっていた。脱衣場のロッカーに着衣を入れ、内湯スペースへと入っていくと、「御狩場乃湯」「ジェットバス」「スーパージェットバス」「リラクゼーションバス」「シェイプアップバス」「座マッサージ」等の各種浴槽があるが、温泉が使われているのは「御狩場乃湯」だけで、加熱循環されているようだ。しかし、スチームサウナ・タワーサウナも併設されていて、楽しむことが出来る。
 ここから、ドアを開けて露天風呂スペースに出ることが出来るが、内湯と同じくらいの広さがある。「射留魔の湯」「さはりの湯」「壺湯」2つがあるが、いずれも温泉が使われている。

 狭山やまと温泉「やまとの湯 狭山店」の露天風呂

 ここの温泉は、源泉36.2℃、pH8.0のナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)で、地下1,300mから動力揚湯しているが、湧出量は550L/分と豊富とのことだ。しかし、源泉温度が低いので加温して流し込んでいるようで、「射留魔の湯」は約37℃、「さはりの湯」は約42℃に設定されていた。
 お湯はやや黄褐色をし、なめてみると若干塩分は感じられるが、浴感はあまりない。それでも、ゆったりと心地よく入浴でき、散策の汗を流した。
 館内には、お食事処「やまと亭」やリラクゼーションサロン、ヘアカットサロン等があって利用できるが、カウンターの外なので、1回入浴券の人が、再入浴するためには、もう一度入浴券を買わなければならない。
 のんびり入浴した後は、狭山市立博物館を見学し、市内のうどん屋で昼食をすませてから、さいたま市の方へと走っていった。

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