満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

道明寺と桜餅

2013-04-04 01:50:48 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日は寒かったので、お昼休みにボトル缶の温かいミルクティーを買って、これでもかというくらい振ってから蓋を開けて一口飲み、とりあえず蓋をしたところで、蓋の上部に「振らないで下さい」と書かれていたことに気づいた黒猫でございますよ。oh…
今更言われても。でも別に炭酸飲料ではなかったし、特にヤバいことにはなりませんでした。なんで振っちゃいけないんだろう。


ところで先日のお花見の際、デザートにと思って桜餅を買っていきました。

わたしにとっての桜餅はあんこ入りの丸いピンクのお餅を桜の葉で包んだものですが、世間では(というか関東では?)小麦粉などのクレープ状の生地であんこを包み、それを更に桜の葉で包んだもの、というのが主流らしいですね。
何年か前に何かの折に聞き、知ってはいました。実際、買いに行った和菓子屋では、わたしが買ったほうは「道明寺」となっていて、クレープタイプが「桜餅」となっていました。

世間様がそういう区別をしているのは理解しています。

でもさ。

関東で桜餅と称されるほう、それ餅じゃなくね?和風クレープじゃね?

これをお花見の席で言ったら、「でもこれも餅じゃなくて道明寺粉が材料だよ」と、栄養士の資格を持つ友達に言われ、ぐぬぬと思っていたんですが、ちょっと調べたら道明寺粉の原料はもち米でした。じゃあやっぱ結局餅ってことでもいんじゃね?

桜餅で画像検索すると両方出ますね。

このへんで違いと起源について読みましたが、桜の葉で包むという共通点が一番重要なんでしょうか。まあ、確かにあの香りは大事だと思いますが。

でも長命寺(関東版桜餅)も嫌いではないです。ほら、何でも美味い人間なもんで。

今日の激しい風雨に晒されて、桜もだいぶ散ってしまったでしょうが、桜餅は永遠に不滅だと思います。また食べたいな。

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