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今日でブログ200日目

今日で200日目・・現在までの訪問者数:14635Ip 閲覧数:50782pv 思い起こせば、このブログは、 一宮町議会が長生郡市合併の法定協議会の設置を議決してしまったので 協議の行方と地域の将来を心配して、始めました。   もともと、合併協議準備会で合意した「合併基本合意事項」には 合併の基本理念そのものなどに疑問をがあると 考えていました。   臨時議会で諮られた「規約」には問題がありま . . . 本文を読む
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分権(2)失ってはいけない10年(地方分権改革、一括法まで)

1990年代の日本は、 様々な面から「失われた十年」とも言われる。(※1) しかし、地方自治の面では 「『地方分権』の十年といえる時代」(※2) と、とらえられている。 この間、議論が積み重ねられ 「国と地方の関係を、上下・主従の関係から、対等・協力の関係へ」 「中央集権型行政システムから、地方分権型システムへ」 の変革の足場がつくられていった。 そして、「地方分権一括法」成立へと進んでいった . . . 本文を読む
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分権(1)地方分権改革は始まっている

1999年(平成11年)の「地方分権一括法」以降 市町村と国や県との関係は大きく変わってきました。(※1) 「地方分権改革」です。 各市町村にとって、自己決定と自己責任を問われる領域が 広く重いものになりました。 それに伴って、 法定主義や適正手続き、公正さと透明性や説明責任等 多くの新たな法原理が採用されるようになりました。 法律の解釈も、各市町村独自にできるようになりました。(※2) そ . . . 本文を読む
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情報化(1)長生郡市の合併協議会と情報化

長生郡市合併協議会では、 多くの資料をインターネットで公開し、 積極的に住民への情報提供する姿勢が見られました。(※1)(※3)(※4) これは、平成15年からの第1ステージでも、同様で 住民として、とてもありがたいと思いました。 関係した職員の皆様の地道な取組に感謝申し上げます。 住民の参画と協働は 「地方分権改革」の推進に対応した、自立心のある自治体づくりに 必要不可欠なことだと思います。 . . . 本文を読む
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(12)各地での様子

「私たちの広場」Vol293(※)には、 他にも各地の「明るい選挙推進」の自発的な活動が紹介してあります。 今後の一宮町にとっても、参考になると思いました。 見出しだけ紹介します。 -  仙台選挙サポーターの会(宮城県仙台市) │マスコットキャラクターの活用を中心に幅広い活動│ - 品川区明るい選挙推進協議会(東京都) │年会費千円で自主運営│ - 横浜市青葉区明るい選挙推進協議会 │「企画 . . . 本文を読む
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(0)一宮町でも「明るい選挙推進運動」を

市町村の合併と自立について話し合う会は 5月から始めましたが、 長生郡市7市町村による合併は、当面なくなりました。 今後の活動をどうしよう。 終わろうか、続けようか。 9月から話し合っている中で、 「明るい選挙」というキーワードが出てきました。 インターネットで検索して調べると、 私たちが感じていたことと一致することがわかりました。 とりあえず、わかったことをブログに載せながら 自分自身の . . . 本文を読む
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(11)「たつの夢くらぶ」(明るい選挙推進優良活動表彰)

「明るい選挙推進運動」について、調べているうちに 各地に参考になる活動をしている団体があることがわかりました。 その中で特に、名前と内容に注目したのは 「たつの夢くらぶ」-市民公開討論会を継続開催-(兵庫県たつの市)(※) です。 わが一宮町でも、 昨年10月の町議会選挙の際には、 町民有志主催で立候補予定者による「公開討論会」が開かれ 約300人の参加者があり、会場いっぱいになりました。 ( . . . 本文を読む
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(10)「きれいな選挙推進千葉県大会」6月15日決議文

今年6月15日、千葉県庁で開かれた「きれいな選挙推進千葉県大会」では、 参議院選挙を前に、決議文(※)が採択されたそうです。 「低い投票率」と「選挙違反があとを絶たない」状況を指摘するとともに、 政党及び候補者に対しては「きれいな選挙」を、 有権者に対しては「この一票明るい未来を築く意思」を統一スローガンに掲げ 必ず投票することを強く訴える内容です。 千葉日報は 「レンタル店で若者層を啓発 きれ . . . 本文を読む
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(9)「きれいな選挙推進大会」2月16日標語・ポスター

今年の2月16日に、千葉県庁で 4月の統一地方選挙に向けて「きれいな選挙推進大会」が 「千葉県選挙管理委員会」と「県明るい選挙推進協議会」の主催で 開催され、 平成18年度明るい選挙啓発ポスター・標語最優秀賞の表彰が あったそうです。 「この一票 明るい未来を 築く意思」(高等学校の部最優秀賞)は 6月15日に開かれた「きれいな選挙推進県大会」のスローガンとして 決議文にも盛り込まれました。 . . . 本文を読む
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(8)白バラ2‥

総務省HPの「なるほど!選挙」では、 「明るい選挙の推進」を支える活動と、 そのシンボル「白バラ」について紹介しています。 ・昭和39年の山形県米沢市での結成を皮切りに、各地に誕生したボランティア団体「白バラ会」では、会員相互が政治や選挙に関する知識を高めつつ、会員の親睦を図りながら、明るい選挙推進運動の原動力として、自主的な啓発活動を行っています。 明るい選挙のシンボル「白バラ」の由来 . . . 本文を読む
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(7)白バラ1‥選挙は議会制民主主義の基盤

総務省HPの「なるほど!選挙」では、 「明るい選挙推進運動」を支えるボランティア活動についても 推進体系図で紹介しています。 一宮町で、自発的な活動を始めたいと、考え始めています。 皆さんは、どうお考えでしょう。 一宮町民は今回の「合併騒動」を通して、 行政運営の影響が町民に直接に及ぶことを実感し、 首長・議会の役割の重要性を理解しました。 そして、選挙は、 議会制民主主義の基盤をなすもので . . . 本文を読む
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(6)明るい選挙の歴史5‥昭和49年政府「選挙をきれいにする国民運動推進本部」設置

自治省(現総務省)は、 昭和49年「選挙をきれいにする国民運動推進本部」を設置しました。(※1)   そして、 第二十回参議院議員選挙を目前にした平成16年6月24日に、 「選挙をきれいにする国民運動」を更に強力に展開する「声明」を、 発表しました。(※2) 偶然にも(?)、一票差の前回の一宮町長選挙の直後(!)。   住民として、「明るい選挙推進運動」に関心を持ち続け、 協力していきたいと思いま . . . 本文を読む
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(5)明るい選挙の歴史4‥昭和40年「明るく正しい選挙」へ

「一宮町明るい選挙推進協議会規約」は、 昭和41年4月1日から施行されています。   昭和40年からの「明るく正しい選挙推進運動」(※1)の流れの中で 発足したことが伺い知ることができます。(※2) 「明るい選挙推進協議会」の設置は、義務づけられているのではありません。 全国の市区町村の設置率は73.3%、千葉県は72.7%(千葉市は100%)です。 (平成19年1月31日現在、(財)明るい選挙 . . . 本文を読む
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(4)明るい選挙の歴史3‥常時啓発へ

公職選挙法は昭和25年(1950年)にそれまでの法律の条文を統合する形で新法として制定されました。(Wikipedia) (この法律の目的)第1条「この法律は、・・、その選挙が選挙人の自由に表明せる意思によつて公明且つ適正に行われることを確保し、もつて民主政治の健全な発達を期することを目的とする。」 そして、昭和29年に改正され、 「選挙が公明且つ適正に行われるように、常にあらゆる機会を通じて選 . . . 本文を読む
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(3)明るい選挙の歴史2‥戦後

「正しくきれいな選挙をしよう」  第2回統一地方選挙(昭和26年)での多数の選挙違反。 翌27年に予定されていた衆議院議員総選挙に向けて激しい事前運動。 そこで、選挙を何とかしなくてはいけないと、大きな運動がおきたと、 明るい選挙推進協会はホームページで紹介しています。 戦後といえば、小説「青い山脈」。 昭和22年に朝日新聞に連載され、 昭和24年には東邦作品として映画化されたそうです。 いずれ . . . 本文を読む
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