ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

あれ?こんなのは見た事ないぞ!!

2023-11-25 16:32:36 | 昆虫

                ムネアカオオクロテントウ

久しぶりに河川敷笠田広場方面へ。風が強く鳥は望むべくもないのですが何時ものルートを竹の広場方面へ歩いていくと葛の葉にこんな虫が。初めて見る虫でした。家に帰って調べて分かったのですが外来種なんですと。

2014年東京で見つかったのが初でその後彼方此方に広がっているようです。原産地は東南アジアや中国南部、台湾などの様です。

正面顔はいたって可愛いのです。この顔でマルカメムシを捕食するのだとか。マルカメムシを食べてくれるのなら良いではないかと、思われるのですが各地で問題になっているクズの繁茂がマルカメムシの減少でさらにひどくなるのではと危惧されるのです。外来種天国ですね。日本は!

ナナホシテントウ

こちらは在来のテントウムシ、ナナホシテントウです。

アオクサカメムシ

桑の葉に何か居ます。孵化して間の無いカメムシの幼体です。

成体越冬なので、今頃孵化しても大丈夫なんですね。越冬している所をそんなに頻繁には見ていませんけど落ち葉の下や朽ち木の中などに居るのでしょうか?

キゴシハナアブ

今のこの時期花を咲かせているのは何といってもセイタカアワダチソウですね。ですからかなりの人気が有ります。特にアブなどの類には。

やっとこの時期になってこの子の接写がかないました。やはり目を写したいですよね。

ツマグロキンバエ

目と言えばこの子も外せません。かなりの数が集まっています。

キタテハ

綺麗な個体です。

明るい所だから翅裏でも何とか綺麗に写せました。

ナツアカネ

まだまだ頑張っています。

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こんなに奇麗なクサギは今まで見た事が無いです

2023-11-24 17:21:14 | 植物

                クサギ

実になっている所と花が咲いている所が一緒になっているのです。すこぶる奇麗です。

冬芽は赤鬼かと思えるような雰囲気なんですが。

カツラ

一方カツラの冬芽は何の色気も無いですね!(^^)!

スギ脇芽

スギの木の脇芽なんですが小さいのに花芽がビッシリと付いているのです。春になるとこんな脇芽でも花粉を飛ばしますね。困ったものです。

コムラサキ

実が沢山ついています。小鳥たちは大喜びでしょうね。

ニシキギ

ニシキギも沢山の実をつけています。

ベレー帽をかぶった実です。

甲子園ではお馴染みのツタですね。これ位の大きさのツタは可愛くて良いですね。

ヤマハゼ

個人的にはモミジといい勝負をしているのではと思っている紅葉の奇麗なハゼノキです。

ブラシの木

ふれあいの森出口の所にこの樹木が1本植栽されています。春にも花をつけるのですが秋にも花をつけていました。通り過ぎたのですが余りにも奇麗なのでバックして写し取りました。

 

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「季節は暦通り?」

2023-11-23 17:09:26 | 植物

岐阜市北部にある畜産センター公園の近況です。数日前から霜も降り冬の気配が色濃くなってきました。しかし、春にも似た陽気からか生物たちは意外な姿を見せてくれます。

                                                           スギ科 メタセコイア

公園のシンボルツリーとも言える、メタセコイアの黄葉も見頃になってきました。

                                                                ムクロジ科 イロハモミジ

今年のモミジは、色合いが今ひとつと思っていましたが?朝晩の冷え込みで綺麗になってきました。陽光の当たる枝を透かして見ると、朝露と濡れた葉の色が素晴らしい紅葉を見せてくれます。

                                                               ツツジ科 モチツツジ

風当たりの少ない陽だまりでは、モチツツジの花が目を楽しませてくれます。

                                                                        ジョロウグモ科 ジョロウグモ

寒くなってもうすぐ見られなくなるはずですが、狩りをした獲物はキリギリスでしょうか?

                                                                      アカガエル科 トノサマガエル

土を掘り返していたら居ました。冬眠に入る所だったのかと思い、新しい場所に埋め戻しておきました。傷つけなくて良かったです。

                                                                       スズメガ科 エビガラスズメ

これもカエルの近くの土中に居ました。先端にある長い突出物の形から、シモフリスズメというスズメガ科の蛹かと思いましたが、折り返して長く巻いているのでエビガラスズメガの蛹ではないかと思います。

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フヨウの森はカマキリの卵鞘だらけ

2023-11-22 16:55:15 | 昆虫

                オオカマキリ卵鞘

カマキリと言えばこのカマキリですね。5~6個付いていました。

中にこんな感じの物が見られたのですがどうしたのでしょうね?鳥に突かれたのではない感じです。産むときに異常が発生した感じなのですが?これも2個ほど有りました。

ハラビロカマキリ卵鞘

こちらも同じように数個発見です。

独特の色と形ですね。

ムネアカハラビロカマキリ

外来種のムネアカハラビロです。下の部分が木にくっついていなくて1cm程離れています。2個産みつけて有ったので申し訳ないですが処分しました。処がです。処分したのは19日です。今日散策が有りましたのでメンバーに紹介しようと卵鞘を探したのです。このムネアカハラビロカマキリの卵鞘を・・・当たり前ですが、処分したのをすっかり忘れていたので探しても無いのです。認知症が入っているとメンバーからさんざん言われました。「飯はまだか!!」状態でした!(^^)!

トリノフンダマシ卵嚢

フヨウが30本ほど植栽されているのですが花の時期などは枝葉や草があって入り込めないのです。ですからこんな小さな卵嚢は見つからないのですが居る事は確認できました。2年前は近くの違う木にオオトリノフンダマシの卵嚢が有りましたからこの森でも居るのだと安心しては居ます。

ウスバフタホシコヤガ

ググってもヒットしない蛾でした。メンバーの現役先生にお聞きして教えて貰いました。

ヤブマメ

現場で弾けて豆が見える状態の物は初めて目にしました。

これでなくっては。美味しそうなんですけどね。ググると美味くないって書いてあるので躊躇している所です。

アキアカネ

警戒心の強いアキアカネが日向ぼっこしていました。

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ツルグミが花盛りです

2023-11-21 18:43:42 | 植物

                ツルグミ

鵜沼の森の入り口の一角にツルグミが自生しています。今花盛りです。

ほんのり甘い香りもします。

葉っぱの裏は独特ですね。

タカノツメ

光越しのタカノツメの葉はまた格別の味です。

ヤマガキ

大きなヤマガキの木なのですが実が1個しかついていません。皆で探したのですが最後まで見つけられなかった人も居たようです。1個しかついていないんだから無理と言えば無理ですけど。

マツグミ

前回もアップしたのですが今回は参加者の方が実を見つけてくれたので何とか写しました。

ヤマナラシ

こちらはこの森では極めて珍しい植物です。野鳥が運んできたのでしょうか?葉柄が長く葉っぱが固いので揺らすとカシャカシャと音がします。名前の由来がそのまんま体験できるのも良いですね。

樹皮も独特な柄になっています。

ユキムシ

今シーズンは出会いが多いです。

御岳

北東方面を望むとこの景色です。遠くに御岳が・・・

濃尾平野

今日は天気が良いので前よりは何とか見えるでしょうか?遠くの右端の方に有る山は伊吹山です。

 

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