ホオジロ科 アオジ♂
日陰に居る時はさほど目立ちません。チッチッツと地鳴きはは聞こえるのですがその方を見てもなかなか探しきれません。枯れ葉の景色にすっかり溶け込んでいます。
青鵐（アオジ）♂
それほど目立たない鳥ですが日当たりに居る時ははっと驚くほど胸の黄色が目を引く場合が有ります。とてもきれいな黄緑色です。きっとこの色が語源なのでしょうね。
バラ科 リンボク
リンボクの核果が沢山着いています。ここ古津散策道脇に有るリンボクは１０ｍ位でしょうか？かなり大きな木です。
橉木（リンボク）
サクラと同じバラ科の樹木です。葉を揉んで匂いを嗅いでも余り良い香りがしません。所が揉んだ葉を掌の中で包み込んでしばらく経過すると良い香りがするのです。丁度桜餅の葉の香りです。一度お試しください。思わず桜餅を食べたくなること請け合いです。
カイツブリ科 カイツブリ
湖の中にポッカリと浮かんでいる姿は一服の絵になります。潜水の名手です。カルガモよりかなり小さいのでカモの子供と間違われることもしばしばです。
鳰（カイツブリ）
この姿を見てもらうと潜水の名手と言うのが分かってもらえるでしょうか？足がかなり後ろについています。潜るのが上手な鳥は足の位置がこのように後ろの方に着いています。
キノコ
傘の大きさは５円玉くらいです。食べられるのか食べられないのかは分かりませんが見た感じはとても美味しそうには見えますね・・・森の中で分解しにくい食物繊維（セルロース）を一番早く分解する菌類です。とても重要な位置に居る生物です。
アトリ科 マヒワ
画像が小さすぎて醜いでしょうけれど木の枝に数羽止まっていました。何時もだと草原に群れで居るのですが珍しく森の中に居ました。
