スミレ科 アリアケスミレ
ふれあいの森駐車場の南下の所に一株見つけました。特別珍しいというスミレでも無いのですが個人的に今までここでは気が付きませんでした。
シソ科 オドリコソウ
ヒメオドリコソウ全盛のこの時代ここふれあいの森では数株自生しています。昨年から周りの環境が良くなったので今シーズンから若干株数が増えるかもと期待している所です。
花一つをじっくりと観察すると越中富山の風の盆で繰り広げられる女踊りの姿に全く似ていると感心しきりです。かすかに胡弓の音が聞こえるようです。
スミレ科 アリアケスミレ
ふれあいの森駐車場の南下の所に一株見つけました。特別珍しいというスミレでも無いのですが個人的に今までここでは気が付きませんでした。
シソ科 オドリコソウ
ヒメオドリコソウ全盛のこの時代ここふれあいの森では数株自生しています。昨年から周りの環境が良くなったので今シーズンから若干株数が増えるかもと期待している所です。
花一つをじっくりと観察すると越中富山の風の盆で繰り広げられる女踊りの姿に全く似ていると感心しきりです。かすかに胡弓の音が聞こえるようです。
ムクロジ科 イロハモミジ
以前はカエデ科になっていましたが今現在はムクロジ科になりました。カエデ科の方がカエルの手に似ているのでカエル手→カエデになったという説明が付きやすいのですが・・・
こちらは雄花です。雌雄同株ですから同じ木に雌花も雄花も付きますが雄性先熟のような気がします。
こちらは両性花です。もう既に種の形の雌花が出来上がっています。
バラ科 ザイフリボク
ふれあいの森に数株自生しています。外来種のジュンベリーそっくりの花です。それもその筈同じ仲間なのです。
この花の部分だけ見たらまず十中八九ジュンベリーと答える人が多いでしょうね。それほどザイフリボクは珍しい存在です。
ハエトリグモ科
一番きれいだと言われているアオオビハエトリです。前足を触覚のように上に振り上げるのが特徴です。
ネコハエトリ
こちらはお馴染みネコハエトリです。ピョンピョンと飛ぶように移動するのも面白い仕草です。
マミジロハエトリ
人の顔に例えると眉毛の部分が白いのでこの名前が付きました。クモの仲間でハエトリグモが一番かわいい感じでしょうかね~~?
カニグモ科 ワカバグモ
名は体を表すという通り葉に似せた色になっています。葉の上や花の上で獲物を待ち受けています。
アリ科 ヒラアシクサアリ
ヒラアシクサアリの行列が樹木の上の方まで続いているのですが渋滞が所々で発生していました。「ン???」と思い見てみると何だか怪しい虫が渋滞の元です。よく見てみるとこんな虫が止まっていてアリが集まっているので渋滞になるようです。
虫のお尻の方を盛んに気にしているようですがどうも甘露を出しているのかも??と思い写して調べたらやはりそうでした。この虫はオオワラジカイガラムシと言って甘露を与える代わりに自分を守ってもらうボデーガードとしてアリを雇っているようでした。カイガラムシですから足があるだろうとひっくり返すとやはり足は有りました。
オオワラジカイガラムシ
以前
以前ふれあいの森でアカメガシワにイセリアカイガラムシが蔓延っていたことがありひっくり返したら足がはっきり見えました。まったくこれと同じような足でした。独特のカイガラムシの足です。しかし自然界の繋がりってとても面白い繋がりが有るものですね・・・
アゲハチョウ科 ギフチョウ
オンシーズンは早くからギフチョウを確認していましたが当時卵を探しても見つかりませんでした。やっと写すことが出来ました。この状態の卵が一般的です。というのは・・・
今まで数年間観察してきましたがこの葉裏の色で卵を見た事が有りませんでした。ところが今年初めて紫色の葉裏に産み付けて有る卵を発見です。この葉裏にも産むのだと初めて知りました・・・卵が目立ちすぎです。