ムネアカオオクロテントウ
久しぶりに河川敷笠田広場方面へ。風が強く鳥は望むべくもないのですが何時ものルートを竹の広場方面へ歩いていくと葛の葉にこんな虫が。初めて見る虫でした。家に帰って調べて分かったのですが外来種なんですと。
2014年東京で見つかったのが初でその後彼方此方に広がっているようです。原産地は東南アジアや中国南部、台湾などの様です。
正面顔はいたって可愛いのです。この顔でマルカメムシを捕食するのだとか。マルカメムシを食べてくれるのなら良いではないかと、思われるのですが各地で問題になっているクズの繁茂がマルカメムシの減少でさらにひどくなるのではと危惧されるのです。外来種天国ですね。日本は!
ナナホシテントウ
こちらは在来のテントウムシ、ナナホシテントウです。
アオクサカメムシ
桑の葉に何か居ます。孵化して間の無いカメムシの幼体です。
成体越冬なので、今頃孵化しても大丈夫なんですね。越冬している所をそんなに頻繁には見ていませんけど落ち葉の下や朽ち木の中などに居るのでしょうか?
キゴシハナアブ
今のこの時期花を咲かせているのは何といってもセイタカアワダチソウですね。ですからかなりの人気が有ります。特にアブなどの類には。
やっとこの時期になってこの子の接写がかないました。やはり目を写したいですよね。
ツマグロキンバエ
目と言えばこの子も外せません。かなりの数が集まっています。
キタテハ
綺麗な個体です。
明るい所だから翅裏でも何とか綺麗に写せました。
ナツアカネ
まだまだ頑張っています。