ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

無事に育ってくれると良いのですが・・・

2019-10-31 16:48:59 | 昆虫

               タテハチョウ科 アサギマダラ

今月の8日に産卵シーンをアップしましたが。孵化しているだろうと確認しに行ってきました。何と孵化していました。

現認したのは2頭ですが多分もう少しいるだろうと思います。しかしこれだけ寒くなっても無事に育つのでしょうかね~~?

ガガイモ科 コバノカモメヅル

今までアサギマダラの食草はキジョランと聞いていたので産卵シーンを見て驚いた次第です。確かにコバノカモメヅルもガガイモ科では有りますが・・・こ画像のとんがりの実はコバノカモメヅルの種です。

種が弾けると中からタンポポの種のような状態で風に吹かれて飛んで行きます。名前の通りコバノカモメヅルは葉も小さいので十分食べられるほどの量が有るのかどうか?母親ももう少し良い所に産んであげれば良いものをと・・・しかし初めて見ました。アサギマダラの幼虫は!(^^)!

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カラスとトビの空中戦です

2019-10-30 19:34:26 | 野鳥

               カラス&トビ

トビが上昇気流に乗ってゆっくりと旋回し始めました。すると何処からともなくカラスが現れ後ろについて飛び始めました。暫くするとこの状態です。カラスがトビの後ろから襲う仕草です。トビも応戦しますが、余り相手にしていない様子です。

ハシボソガラス

何か獲物を拾ったのでしょうか。稲架の上で突っついています。

ハシブトガラスより大人しい感じがするのですがどうなんでしょう・・・猛禽類が営巣地の近くを飛ぶときは必ずと言って良いほどカラスがスクランブル掛けますね~~。でしつっこく追い回し営巣地から遠ざけます。たまに集団の場合も有ります。

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秋の花が咲いているのですが・・・

2019-10-29 19:20:36 | 植物

               マメ科 アレチケツメイ

北アメリカおよび西インド諸島が原産国だとか。在来種のカワラケツメイと似て非なるものです。カワラケツメイはツマグロキチョウの幼虫の食草なのですが自生地の減少が著しくツマグロキチョウも絶滅の危機に瀕しています。

唯一の救いと言えばこの外来種でも食べる様で何とか復活してほしい所です。私が知っている限り在来種のカワラケツメイは木曽川堤の愛知県側に数株有るだけです。

処がこの外来種は至る所に蔓延り始めていますので若しかしたらツマグロキチョウもそろそろ見られるようになるかもしれないなと密かに期待している所です。

ユリ科 ホトトギス

同じ名前で野鳥にホトトギスが居ますが決して無関係ではなく、この花の柄が野鳥のホトトギスの胸元に似ている所からの命名です。さりとて野鳥のホトトギスの胸元を皆さんご存知かと言うと知っている方の方が断然少ないと思います。

スズメガ科 ホシホウジャク

花が少なくなったこの時期昆虫も咲いている花目掛けて集まってきます。ご多分に漏れずホシホウジャクもその一つです。

ホバリングしながら蜜を吸い取りますので花粉媒介には役に立たないようですがそれでも若干の花粉はストローに付着するでしょうね・・・

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今が盛りです

2019-10-28 18:59:48 | 植物

                ハマウツボ科 ミヤマママコナ

ふれあいの森にはこの花がアチコチに咲いています。各務原アルプスにも見ることが出来ますがあちらは確かママコナだったと思うのですが・・・

こちらはミヤマママコナです。特に多いのが古津側から登った尾根筋に群生しています。

イネ科の植物の根に半寄生しているようで道理で咲いている所には必ずイネ科の植物がみられます。

イネ科 ニコゲヌカキビ

何処かで見た記憶が有るのですが思い出せず因って名前も出てきませんでした。砂防用に植えられて蔓延るようになりました。北アメリカ原産、外来種です。

漢字表記は「和毛糠黍」和毛とはやわらかい毛と言う意味です。道理で触った感じがイネ科には珍しい位の柔らかさを感じます。花は終わっていますが種姿もしっかりイネ科そのものですね。

  

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まだ咲いている所が有ります

2019-10-27 20:53:40 | 植物

               ヒガンバナ科 ヒガンバナ

名前の通りお彼岸に咲くものでしたが今咲いている所も有ります。完全に一か月以上遅い状況です。

ユリ科 ノカンゾウ

この花もまだ咲いています。こちらも完全に遅いです。

キク科 キダチコンギク

木の様な茎になりますのでこの名前です。綺麗ですけど・・・外来種です。

セイタカアワダチソウとの共演です。どちらもキク科ですしどちらも外来種です。今堤防ではこの2種類とアレチヌスビトハギが凄い勢いで蔓延っています。

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