ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

今シーズンやっと出会えた感じです

2023-01-31 19:58:06 | 野鳥

                カモ科 カワアイサ

カワアイサのオスです。たまにこの津保川で見かけるのですが如何せん警戒心が強いので近くではなかなか写せません。

こちらはメスです。茶髪の突っ張りね~~ちゃんと呼んでいますが、オスよりも見ごたえはあるように感じるのですが・・・

オスの方が断然数が少ないです。

ダイサギがミコアイサの行く先々で逃げてきた魚を岸の方で待ち構えています。共同作業のような物ですね。

全部で10羽程の小さな群れでした。

ヒタキ科 ツグミ

こちらは畜産センターのナンキンハゼに来たツグミです。今シーズン数がめっきり少ないのでどうしたのかと思っていたのですが数羽がここにたむろって居るようです。

モズもこのナンキンハゼを啄んでいましたがここは結構まだ残っているので色々の鳥が来るようです。

きっとタップリ栄養が有るのでしょうね。シメやイカル・シジュウガラやヤマガラと色々の鳥に人気が有ります。

 

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フクロウが居るとの情報で出掛けてみましたが、なるほど・・・

2023-01-30 19:13:26 | 野鳥

                フクロウ科 フクロウ

現場に出掛けて場所が分からないかったので電話で聞くと間違ってはいなかったようです。で、探したのですが出ていませんでしたので暫く間をおいて戻ってきたらこの状態でした。

巣立ちの雛は今までも3回ばかり見た事が有るのですが、成鳥は初めてです。森の賢者とも言われていますね。

中々の風格です。

こちらは1日置いた日のフクロウです。この日も運よく止まってくれていました。

車から降りて少し近づいたらこの状態です。

こんな竹藪の方に逃げるのですね?翅が竹に当たって邪魔にならないのだろうかと・・・

タカ科 ノスリ

フクロウを探している時に200m位離れた所にフクロウのような物が居たので何だろうとよ~~く見たらノスリでした。

これだけの様子は結構写せないものですから有難いですね。

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此処のコウヤボウキの種姿は奇麗です

2023-01-29 15:33:36 | 植物

                キク科 コウヤボウキ

ナニコレ??と思わず顔を近づけて分かりました。コウヤボウキの種です。県営各務ヶ原公園です。いこいの広場の北端に自生しているのですがその一角だけこの色なんです。

今現在こんな風にほとんど残っています。

他でもたまに見かけることが有りますが、これほどの紅色になっているのはここでしか見た事が有りません。種でこの色ですから若しかしたら花もピンクっぽいのかも?一寸この春観察しないと。。。

クスノキ科 タブノキ

此処で見かけるまでシデコブシの丘にしかないと思っていました!(^^)!何とここには数本植栽されているのです。特徴的な新芽の模様もしっかりと見ることが出来ます。

有難いのは手の届く位置に枝が有り直ぐ側で観察できることですね。大体公園になると下枝を刈り取ってしまうのですよ・・・これもお願いしておかないと刈り取られるかも?

これはきっと花芽でしょうね。プックリと膨れ上がって奇麗ですね。

花序の落ちた痕かな?経過観察しないといけませんね。今シーズン一寸観察します。

カバノキ科 オオバヤシャブシ

この枝の生り具合や雄花序の付き具合などを見ると左程見るところが無さそうに感じますが、どうしてどうして雌花が実に奇麗なんです。

こちらも下枝が刈りこまれてしまったので今シーズン雌花の画像が手に入るかどうかは定かでは有りませんが?何とか写したいと思っている所です。

昨年の種姿です。もうほとんど種は残っていないようです。

此方が雌花かな・・・

ツツジ科 ミツバツツジ

準備万端のようですがこの冷え込みで一寸お休みの様です。

花芽でもピンク色なのとこの白っぽいのの二通りあるようですね。

こちらは種ですが少しは残りが有るのかな?

ツバキ科 ヤブツバキ

寒い中綺麗に咲いています。メジロなどが吸蜜に訪れたりするのですがなかなかそのチャンスには出会えません。

子供の頃はこの種を取って来て敷居に擦り込み戸の開け閉めがスムーズに行くように塗り込んだものです。今現在は椿油を手足に擦り込んで荒れ防止に一役買ってもらっています。優れものです。

ヒガンバナ科 コヒガンバナ

中国原産の種の出来る二倍体のヒガンバナです。ヒガンバナと違って葉の出方が少ないのと細いですね。

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冬芽の観察も面白い形の物もあれば何てことないものも有りますね。

2023-01-28 15:43:48 | 植物

                バラ科 ウワミズザクラ

冬芽と落枝痕ですね。直ぐ側に予備の冬芽もあるようです。

こちらも1年枝の落枝痕でしょうね。

こちらも落枝痕だと思うのですが独特の枝の張り方になりますね。

キブシ

キブシの蕾で雌花です。

此方が雄花。雄花は数で勝負です。沢山つけています。

こちらは昨年の実です。

中にある種です。これは鳥が運ばないのかな~~??

モクセイ科 キンモクセイ

名前の由来は樹皮がサイ(犀)の足に似ていることから中国で「木犀」と付けられ花の色が黄色なのでキンモクセイとなったらしいのですが犀を知っている人しか絶対に想像できない名前ですね。

側芽ですが在来の樹木で似たような側芽を見た事が有りません。やはり独特ですね。

葉裏に付いていた昆虫であろう卵だと思うのですが?サッパリ何なのか見当もつきません。

アカネ科 クチナシ

思い描いていた冬芽とは一寸違う感じです。もう少し葉っぱも無くなっているかと思っていましたがしっかり残っているのですね。

マツ科 ヒマラヤスギ

ヒマラヤスギの松毬が出来上がっています。この状態から下の松毬の鱗片が落ちていき最終的にてっぺんの松毬が固まって落ちます。その固まって落ちたてっぺんの松毬がシダーローズと言われるバラの花に似ているのです。

これがてっぺんの鱗片部分が落下してしまった松毬です。

下に落ちているシダーローズ。マツのバラです。まったくバラそのものですね・奇麗です。

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2018年12月25日以来です

2023-01-27 16:29:21 | 野鳥

                モズ科 モズ

畜産センター公園です。ナンキンハゼの木にモズが居ました。で、若しかしたら食べるのではとソッと観察していたら案の定、実をもぎ取りに掛かりました。

シメ等だとパクっと口に放り込み器用に食べるのですがなかなか手こずっているようです。

表題にも書きましたが2018年にもガマズミを食べているのを目撃しました。ナンキンハゼより小さいからでしょうか?ガマズミはスムーズに口へ運んでいましたね~.

ググっても木の実を食べると言う記述は見当たりません。モズの漢字表記は「百舌鳥」です。百舌と書くだけあって物まね名人です。その昔囮(メジロ)を持って野鳥を掴ましていたのですが、鳥が近づくと囮(メジロ)の鳴き方が変わるのです。洒落では無いのですが「クルクルクル」と言うように聞こえるのです。で、注意深くしていると小鳥ではなく「ア!!」と言う間にモズが来て囮のメジロの首を撥ねるのです・・・気を付けているのですがスッカリ騙されるのです。それぐらい鳴きまねが上手です。

やっとナンキンハゼの実をゲットしました。基本的に動物食なのでしょうね?最近の研究で分かった事は「はやにえ」を沢山消費したモズは声が良く、もてるのだとか。冬の間の食料をしっかりとれたオスは求愛時期にその差が出ると言う事が分かったらしいです。無駄な事は矢張りしないのですね。

ヒタキ科 ルリビタキ♂

今シーズンのオスは押しなべて綺麗な雄が多いですね。こちら遺産の森のルリビタキのオスです。

ヌルデの実を採る所ですが運悪くこちら向きではないですね・・・

他に居るルリビタキのオスもこの様に奇麗なのですが、その反対にメスが結構見えないのです。

遺産の森でもこの直ぐ近くにメスの縄張りも居るようですが私は見かけたことが無いのです。メスのこちらの心を読み取ってジッと見つめるあの眼差しは堪りませんけど・・・

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