ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

ソロソロ終盤ですね

2020-09-30 20:25:45 | 昆虫

                タテハチョウ科 アサマイチモンジ

                   

流石ここまでくると翅はご覧の様にボロボロです。よくこれで飛べるものだと感心です。飛行機だったらこれだけの損傷していたら飛べないのでしょうね・・・

            タテハチョウ科 コムラサキ

コムラサキが居ました。曇り空だったので羽根の色が今一でした。

まったく光が無いと極普通のチョウですね

ヤマキマダラヒカゲ

サトキマダラヒカゲと見間違いやすいチョウです。違いは丸で囲った部分がくの字に近い方がヤマキマダラヒカゲで、ほぼ真っすぐになっているように見えるのがサトキマダラヒカゲです。

こちらもヤマキマダラヒカゲです。

メスグロヒョウモン

一瞬オオイチモンジかと思いドキッとしました。昨年も確か確認しているはずです。格好いいですね・・・

もう少し近くで正面上から写したかったのですが贅沢でしょうね。

シジミチョウ科 ムラサキツバメ♂

ン??何か居るぞ??もしかしてムラサキツバメ??この写真を撮って確認していたらヒラッっといなくなってしまいました。しまった!!

周りをグルリ探したら2mほど離れた葉の上で開帳しています。望遠でぎりぎり写せました。オスです。昨年の12月にメスは写しているのですがオスは初めてです。

タテハチョウ科 ヒカゲチョウ

中々精悍な感じのチョウです。地味ですが好きなチョウです。

こちらは卵を産んでいる所です。

タテハチョウ科 ミドリヒョウモン

こちらは今盛んに産卵行動をとっているチョウです。卵を写したいとズ~~ッと狙っているのですがいまだに確認取れていません。産む所を一生懸命見ているのですが飛び去った後何処だったかが確認取れないんです。何とか今シーズン中に写したいと思っているところです。

アゲハチョウ科 ナミアゲハ 

ヒャクニチソウとナミアゲハは定番ですね。

地味な配色とヒャクニチソウの紅色はバッチリあいますね。

ツマグロヒョウモン蛹

トゲトゲの下の白っぽいトゲトゲは金属光沢を放ちます。

キラッキラです。光物に鳥は弱いそうですからそのための光沢でしょうけれど寄生バチにはあまり効果はないみたいですね・・・

 

 

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え~~?まだ咲いてるの??

2020-09-28 19:14:12 | 植物

                   ハス科 ハス

この池にはまだこんな状態でハスの花が咲いています。普通7~8月に咲いているはずですが・・・

真っ盛りです。色も綺麗です。

ただこの状態ですから本来見える筈の種のハチの巣が一個も見えません・・・どうなっているんだか?

スイレン科 スイレン

こちらもリズムを合わせたように今花盛りです。

綺麗ですけど何だか違和感を感じるのは私だけ?

綺麗なんです・・・

ヒルガオ科 マルバルコウソウ

直ぐ側に外来種のマルバルコウソウも花盛りでした。こちらは早くもなく遅くも無いです。

ヒルガオ科 ホシアサガオ

こちらも外来種、お馴染みホシアサガオです。最近この手合いがアチコチに蔓延っています。

ヒルガオ科 マルバアメリカアサガオ

こちらもごく普通に目にしますね。外来種天国です。

ヒルガオ科 マメアサガオ

こちらもご多分に漏れずどこでも目にします。河川敷などに出向くとアチコチに蔓延っています。

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トンボはとんと自信がありませんがアップします。

2020-09-27 17:13:45 | 昆虫

          アオイトトンボ科 アオイトトンボ

複眼が綺麗な青色のトンボです。しかしイトトンボだけでもかなりの種類が有るのですね・・・

ホソミイトトンボ

前兆3㎝前後で複眼の所に線が入っているのが特徴でしょうか?

林縁の散策道際にはごく普通に見かけることが出来るようです。ここ百年公園では一番多くみられるのでは?

モノサシトンボ

分銅の重りを使った物差し状の秤が有りました。その物差しに葉このトンボの胴体のような目盛りが有りそれで重さを決めていたのです。今から考えるとそうとういい加減な分量でした。それに似ているのでモノサシトンボです。

トンボ科 ミヤマアカネ

いわゆるアカトンボの一種です。翅に茶色の柄が入っているので見分けは比較的簡単かと。オスです。

こちらがメスです。メスはどれも似たような感じですので同定が大変です。

リスアカネ

こちらも翅に柄が入っていますが黒色ですので見分けはらくかと・・・

マユタテアカネ

鼻の部分に黒色が入ります。

この画像だと少し確認できるかと?真正面からの画像がないのでご勘弁ください。

マイコアカネ

こちらは顔に青色が入ります。ほかのアカトンボで青色の入る種類は有りませんので比較的同定は簡単かと?

ヒメアカネ

ヒメアカネのメスです。

ショウジョウトンボ

全身真っ赤になるトンボです。伝説上の動物猩

々にあやかって命名されているようです。赤とんぼでも鼻の先まで赤くなる種類は無いのでは?こちらショウジョウトンボはソコも真っ赤になります。一番アカトンボになります。が、アカトンボの仲間ではないとか??何故??です。

オニヤンマ科 オニヤンマ

ヤンマ科の代表ですね。オニヤンマ。子供たちのあこがれの的でした。ジョロウグモの放棄した糸にぶら下がって休憩中です。流石オニヤンマです。

アカガエル科 ウシガエル

食用として農家に奨励したのですが本来カエルを食べる習慣がないわが国では商売にならなかったようで1940年に大半の養殖場が閉鎖、自然繁殖してしまいました。至る所でブオ~~ブオ~~とウシの様鳴き声が聞こえる羽目になりました。ちゃんとして貰わないと困りますね。

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ソロソロ赤い実などが目立つようになりますね

2020-09-26 18:25:31 | 植物

                   モチノキ科 アオハダ

見た目は綺麗な実ですが齧ってみるととても不味いです。普通美味しい木の実だとあっという間に無くなるのですが野鳥から見ても不味いのでしょうね・・・早くは無くなりません。

ニレ科 アキニレ

雌雄同株で雌雄異花です。雄性先熟なのでしょうね。雄花が花粉を出しているのですが雌花はまだ出きっていません。

こちらが雌花です。もう少ししたらシベがしっかりと出てくるのでしょうね。沢山の実がなり小鳥たちの大衆食堂となります。十年ほど前にマヒワが沢山入ったことが有りこのアキニレの実を啄んでいたことが有ります。まるで木にマヒワが生っているようでした。

ミツバチが吸蜜に来ていました。花粉も一生懸命運んでいます。

オオバコ科 オオバコ

今頃花開くのはチョット晩生のオオバコなのでしょうね。

白色のブラシ上になっているのがメシベです。

イネ科 チヂミザサ

この花が結構厄介でして。ノギの部分に粘液が付いていて種が出来るとその粘液で動物などの毛に付き遠くへ運んでもらうつもりのようです。私たちの場合は服に引っ付くんです。粘液ですので手で払っても落ちないので困ります。

キジカクシ科 ツルボ

河川敷に育っていました。当然の事ながら堤防にも育ってはいるのですがその場所は草に覆われて花が見えませんがここ河川敷は草もたけが低いのでしっかりと観察できます。

キキョウ科 ツリガネニンジン

正にキキョウ科と言うのは分かりますね。秋の風情がタップリです。

春の芽出しの頃若芽を摘んで和え物にしても汁の実にしても食べることが出来ます。茎を摘むと白い乳液が出ます。昔から乳液の出るものはお産した女性が食べると良いとか・・・癖も無く美味しい山菜です。

タヌキモ科 タヌキモ

食虫植物です。根際に袋にミジンコなどを取り込み消化するようです。

スイレン科 コウホネ

植栽されたものか元々の自生していたものかは分かりませんが綺麗に咲いています。この池には昨年オニバスが4株ほど見ることが出来たのですが今シーズンは1株も出ていません。絶えたのでしょうか?ちょっと心配です。

キキョウ科 サワギキョウ

遅まきながら1株だけ咲いていました。独特の花姿です。

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今森の中ではチョッキりの落としたドングリの枝がアチコチに落ちています

2020-09-25 17:36:51 | 昆虫

         オトシブミ科 ハイイロチョッキリ

こんな枝がそこかしこに落ちています。上を見上げると大きなコナラの木が有るのですが落とす張本人のチョッキりの姿が高すぎて見えません。で、数年前にシギゾウムシが卵を産んでいた場所まで行くことにしました。

居るではないですか・・・この子が卵をドングリに産み付けて枝ごと切り落とす張本人です。

体長約9mm。シギゾウムシでもそうですが異常を感じると直ぐに手を放しコロッっと下に落ちてしまいます。シギゾウムシの穴の開け方は口吻を中心に自分が回り穴をあけます。今ハイイロチョッキリの場合は確か左右に揺らして穴をあけたはずです。

シギゾウムシの場合は穴をあけて卵を産み付け完了するまでに約60分掛かりますがこのハイイロチョッキリの場合はどうなんでしょう?たぶん同じような時間は掛かると思うのですが?

下に落ちていたドングリを開いてみました。殻斗の所から穴をあけて卵を一個産みつけて有ります。一番この部分が柔らかい事とタンニンが一番少ないんだとか。地上に落とすのはドングリを食べて育った幼虫が蛹になる場所は土の中です。ドングリから出て土に潜る間が一番無防備故少しでも土に近い方法として切り落とすのだろうと想像するのですが・・・親心ですね!(^^)!

ミツバチ科 タイワンタケクマバチ

中国南部からインド台湾などに広く分布。2006年に豊田市で初見。竹箒に紛れ込んで入り込んだとか・・・当県でも数年前に見られるようになりましたが年々北上。今では関市や美濃加茂市、美並辺りまで行っているのかな~~?

フヨウの花粉を体に一杯つけて飛び回っています。花にとっては良い花粉媒介者でしょうけれど、今まで結構目にしていたクマバチの姿が少なくなったような気がするのは私だけでしょうか?

とにかく忙しそうに花を訪れていました。クマバチと比べるとこちらの方が飛翔能力は劣っている様に思うのですが。よく、フヨウの花に着陸する時ひっくり返って下に落ちそうになる処を見かけます。クマバチではまず見かけない動作です。

タマムシ上科 ヤマトタマムシ

この時期にまだタマムシが居るとは・・・百年公園駐車場へ戻ろうとしたら私の方へ向かって飛んできます。で、キョウチクトウの葉の上に・・・

こちらは違う場所で下を歩いていたタマムシです。異常気象故の現象でしょうか??

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