シソ科 キランソウ（金瘡小草＝筋骨草）
地面に張り付くように広がっています。毛に包まれた葉に対して、青く光った唇形の花を付けています。薬草のひとつで民間療法では胃腸薬、胆石痛、高血圧、神経痛に用いられたようです。別名「ジゴクノカマノフタ」ともいわれ、地面に広がる薬草でもあることから「地獄の釜に蓋をして病気を追い返す」といわれています。
やたら増える白い花 ネギ科 ミツカドネギ（三角葱）
ハナニラと同じく固まって咲いています。白い六弁花でタテに緑色の線が入り、中央に黄色の雄しべ、雌しべがあります。三角と書いてミツカド。何がミツカドなのか。観察してみると立ち上がっている茎が正三角形になっていました。なるほどね。
ホオジロ科 ホオジロ
場所は書けませんが、ずーと観察していたときモズが番で必ず居たのでてっきりモズの巣だとばかり思っていました。で、経過観察していたら４月２１日にこの状態で卵が産み落とされていました。これで順調に数が増えれば楽しみが増えると・・・
28日です
木を切り倒す作業をされていたのできっと巣の中は留守だと思いカメラだけで写してみたらこの状態でした。まだ産むのでしょうか？そう言えばモズも居たけどホオジロも番で居たので何処かで営巣しているぞと、想像はしていたのですがまさかここがホオジロだったとは・・・という事はモズが何処かで営巣しているはずですね～？何処なんだろう？？孵化するのが楽しみです。
クルミ科 オニグルミ
雌花の赤い柱頭が天空を突き、茂った葉柄の下には十数個の雄花がまとわりついています。
オニグルミ雌花
柱頭には二つに分かれた赤い雌花が20個ぐらい開いており、その先には子房の膨らみが見られます。秋には10個ぐらいのクルミをつけたが房が葉柄の間から吊り下がり、十分実ったあと落下します。
まずは、こちら。シジミチョウ科 ベニシジミです
春型は夏型と比較すると色も濃い。体はモフモフの毛で覆われています。
こちらは、アゲハチョウ科春型のアゲハ
アゲハは前翅の中室、基半分が白色と黒色からなる線状
キアゲハ
キアゲハは前翅の中室、基半分が一様に黒色です。御嶽山が眼前に眺められる東尾根で乱舞しています。
ヒタキ科 キビタキ
こちらは、キビタキ。突然、真上の枝にとまりました。ここでは素敵な姿が写せないよー。待っててねと移動。
やれやれ！！
まだ近くにいてくれて、今度は大きな声でさえずり。１年ぶりのさえずりに、しばしうっとり。
