ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

弱肉強食

2020-04-30 20:42:25 | 野鳥

              チドリ科 ケリ

玉砂利を敷き詰めてある駐車場に今年もケリが営巣しました。昨年3カップルが営巣したのですが全てダメになりました。今年も心配ですが・・・

巣の様子を確認しに行くときこの威嚇行動です。

もう一羽は空からのけたたましい鳴き声で威嚇です。

この状態です。「ケリケリケリ!!」とけたたましい事。この声が名前になっています。

わずか2日後

心配した通りこの有様です・・・数年前にコチドリが2組営巣しました。その時に駐車場故ゴールデンウイークの時にこの場所を開放するのです。で心配になった私が管理者にお願いして何とかして欲しいと・・・でパイロンで囲うようになりました。昨年全滅したのですかrパイロンで囲うことを止めなければいけないのにまた囲って、カラスの格好の目印です。今年はコロナで締め切ってあるのだからほっておけば良いものを・・・気が利きすぎて間が抜けていたようです。二番巣をまた考えているようなので管理者に連絡しようと考えているところです。

エナガの巣その後

こちらは見つけていたエナガの巣です5日くらい前に孵化するはずでしたがこの状態でした。誰の仕業か分かりませんが育ちあがるのは1割を切るって事が現実味を帯びています・・・

チドリ科 コチドリ

同じ場所にいるコチドリですがこちらはまだ営巣していませんがするのかな??

ムクドリ科 ムクドリ

芝生の上で虫でも探しているのでしょうか。騒ぎもせずあちこち歩きまわっています。

黒い方がオスなのかな??色だけでは見分けが難しいとの事ですから多分と言うのを頭に付けないと・・・

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山笑うこの時期は、キジも・・・

2020-04-29 19:48:16 | 野鳥

                  コロナ禍のふれあいの森

世間ではコロナウイルスの感染拡大阻止で色々の所が入れなくなっています。個人的な考えですが全てを東京に見習わなければいけないのではないと思うのですが?岐阜県は岐阜県独自の方針を実行してもらいたいものだと・・・検査体制でも申告した人は全てPCR検査をして陽生の人は直ぐに隔離。場所は鵜飼で利用できない旅館を借り上げて対応すれば一石二鳥のような気がするのですが。さすれば拡大はしないのでは・・・

キジ科 キジ

目に青葉はキジのホロうちのシーズンです。ケーンケーンと鳴き叫ぶと羽根をバタバタさせてホロうちと言われる動作をします。

自分の縄張り宣言と同時にメスに愛するアピール行動です。

とても大きな音がします。羽根を打ち鳴らすバタバタバタと同時にケーンケーン!!の鳴き声でアピールです。

最後はこのように羽根閉じて終了です。それにしても派手なパフォーマンスです。

最後は今までの騒ぎは何だったの?というようなすまし顔です・・・

 

 

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季節の便り

2020-04-28 19:01:47 | 野鳥

             ヒタキ科 コマドリ

仲間から「コマドリが来ていますよ!!」の連絡を受け人が居ないということなので早速出かけました。確かに誰も居ません。多分ここだろうと狙いを定め待つこと20分。来ました!!

渓流とコマドリは絵になりますね・・・惜しい事はメスだということですが贅沢は言ってられません。

40万都市の真ん中にこんな環境が有ることに感謝です。絶対に次代に残しておきたいと切に感じた瞬間でした・・・この子もあと2日くらいで居なくなるのでしょうね~~。

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ノビタキ♂

2020-04-27 15:49:20 | 野鳥

毎年4月初旬に夏鳥のノビタキが立ち寄ってくれます。

体長13cmほどでスズメより小さいのでなかなか見つけにくい鳥ですが、草のテッペンにとまるので注視しているとわかります。一週間ほど滞在したのち本州中部の高原や北海道へ旅立っていきました。また秋に立ち寄ってくれるのが楽しみですー☆彡

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夏鳥1号・2号到着

2020-04-26 19:42:12 | 野鳥

        サンショウクイ科 サンショウクイ

たまたま河川敷へ出かけていたら声がします。「チリリリ・ピリリ」っと、最初レンジャクがまだ居るのかと、数分無視していたのですが、それでもキレンジャクでもいたら儲けものと・・・なんといたのはこの子サンショクイではないですか!!

白黒のメリハリのある姿で目を引きますがさほど大きな声で鳴くでも無し、結構見過ごすことが多い鳥です。こちらオスです。黒色がはっきりしています。

こちらはメスです。河川敷ですからあちこちにエノキが育っています。そこについている虫を狙ってきたようです。この場所でサンショクイは初めて見ました。「山椒は小粒でピリリと辛い」の諺と一緒で鳴き声が「ピリリ・ピリリ」と聞こえるところからの命名です。洒落の精神たっぷりの命名ですね。

ヒタキ科 キビタキ

毎年この場所には来てくれます。今回も2羽は確認できました。黒い羽根に白色の紋付さらに胸周りは黄色と、とっても派手なのですが新緑の中では結構見つけにくい配色になっています。

とても声が大きく美声です。虫などもフライングキャッチをしながらゲットします。このころから11月くらいまで居てくれます。

美声ですので他の鳥の鳴きまねは得意なのでしょうね・・・良くコジュケイなどのチョットコイ、チョットコイなどをまねしています。鳴き声のいい鳥はほかの鳥の鳴きまねは簡単なようですね。人でも美声の人は物まねが上手いですからね・・・      

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