

旧布野ダッシュ村日記です。
初めて家族葬を親戚の一人として経験した。
従兄弟のお父さんの葬式を時節がら家族葬で行った。
行ったのはいいが、喪主も従兄弟の我々も家族葬なるもの
は初めて、参加人員が少なく身内だから楽は大間違いだった。
結果から言うと、喪主も我々従兄弟も大いに苦労し、小さ
な失敗・反省が沢山だ。
失敗・反省を羅列すると。
①家族葬だから安くつくは勝手な思い、実際は葬儀屋で
行うのだから、立ち飯や仕上げの料理が人数見合いに
なるだけ、それと祭壇のサイズを小さくした分が少な
るだけ、後は何も変わらない。
②親族だけの家族葬というが、どこまでの親族かの線引き
で大いにもめる、これまでの付き合いから貰っいる等で
参加したいが当然出てくる。
③葬儀当日、家族葬と周知していても予期せぬ参加者が訪
れる、この場合の断りをしっかり決めておく必要があり。
受付に開館の方とは別に親族も立てて断ることになる、
これが非常に難しい、最終的には喪主判断になってしまう。
④家族葬だから楽等の考えは捨てること、やるべきことは
一般葬儀と全く同じ、人数が違うだけ、そしてお寺さんへ
のお布施も一般葬儀と全く同じ。
まぁ細かい反省を挙げればきりがないですが、以上のことを念頭
に葬儀屋さんのセールストークにまる乗りしないこと。
丸3日間悔み・通や・葬儀とお手伝いしての感想でした、喪主より
疲れました・・・・