透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

冬至の日に

2022-12-22 20:52:10 | 日記

曇りのち晴れ時々雪。最低気温−13.1℃、最高気温1.7℃。

〈南瓜と粒あんです。敷物は以前、ワタクシが藍で染めたものです。〉

冬至の日を迎えました。明日から日が永くなるのは、このところではめずらしく明るい話題かと。

午前に図書館へ。日中は暖かで、雪が緩み、歩きやすくなっていました。目的の一つだった、図書館前にあるポストに年賀状を投函。

我家へ戻る途中、南町公園を通り過ぎようとして木々に鳥たちがやってきているのに気づきました。数種類の鳥たちはそれぞれにすばしこいこと。小柄な鳥の方が動きが早かった気がします。

元気に飛び回っていて、カメラに収めるのに一苦労でしたが、元気なのは本来の姿で良いことなのです。

「もうちょっとじっとしていてね~」と心の中で叫んでいたワタクシは、なんと身勝手なことか・・・・。

ゆるやかな時間の過ごし方を思わせる、うらやましい暮らしぶりが作品の解説から想像できました。

「睡眠」ではなく「酔眠」というのがポイントかと。続けて「ストンと落ちし冬至の日」とあり、ドラマチックな構成になっていると思いました。

さて、我家ではゆず湯ではなく普通の湯ですが、ゆっくり温まって、冬至の日を見送ることにします。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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