透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

夏真っ盛りの開拓の村へ 

2023-07-19 20:08:10 | 日記

曇り。最低気温19.0℃、最高気温25.9℃。

明治39年、富士山頂に郵便局が開設。

夏を迎えた北海道開拓の村へ。

農村群ではクルミの実がなっていました。栗はまだのようです。

ボランティア担当日ではないので、のんびりと村内を歩くことに。

本日は十数棟の建物を訪ね、中に入ってお部屋を見て回ってきたのですが、床などがきれいに掃除されていて、過ごしやすかったです。

こうして誰かの手が加えられた建物というのは不思議なもので、親戚の家に来たような親近感が湧くものだなと思いました。

さて、農村群の畑では開拓の頃の作物が育てられています。藍もその中の一つで、青々と元気いっぱいでした。

微妙な空気が流れているような気がする本日の新北のうた暦の掲句です。

「ゆらゆらと何も言へないまま簾」

言えなかったことはその後、どうなったのでしょうか。気になります。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新札幌へ | トップ | 開拓の村の旧広瀬写真館へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事