透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

えこりん村へ

2022-07-22 22:01:33 | 日記

曇り。最低気温15.9℃、最高気温27.1℃。

ローズガーデン

サーペンタインガーデン

トレーラーに揺られて動物たちの放牧風景や庭園を眺めてきました。この乗り物でしか入れないところから写したのが下の池の写真です。

チェルシーツリーハウス

この銀河庭園を設計したバニー・ギネス女史が1995年に、チェルシーフラワーショーで金賞を受賞した「小説家の家」を恵庭に合わせて再現したもの。

えこりん村オリジナルソフトクリーム(トマト)

午後から高速を使って、恵庭市牧場277-4にある「えこりん村」へ。

バラの時期は過ぎていると思い、あまり期待をしないで出かけたのですが、なんと良い意味で裏切られました。

バラの他にも美しい花々が手入れの行き届いたテーマごとの庭で風に揺られていたのです。

また、広々とした野原とそこここに点在する木々の緑。この豊かで牧歌的な風景にも癒されました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。石狩管内に住んでいながら、まだ本郷新氏の手による「石狩ー無辜の民」の作品を見たことがありません。

思えば、北海道開拓の担い手の多くは無辜の民だったと言えるのでしょう。

例えば石狩浜へたどり着いた方々はその地点が北海道への第一歩となり、その後の労苦の始まりだったのかもしれません。

この句と解説を通して当時の開拓事情や強靭な開拓者精神が偲ばれました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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