透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

道立図書館と瑞穂の池コース

2021-09-09 19:59:04 | 日記

雨のち曇り。最低気温14.8℃、最高気温20.9℃。

道立図書館前庭

北海道立図書館へ出かけてきました。1階のエントランスも2階の閲覧室も緊急事態宣言の中、椅子が取り払われ、テーブルが片付けられていました。雑誌コーナーの棚も空っぽでテープが上から下まで斜めに張られていました。滞在時間を短くするための苦肉の策というところでしょうか。

雰囲気を察し、ささっと本を借りて帰ろうとして、思わず立ち止まってパラパラとめくってしまった絵本がありました。『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』です。その女の子とはメアリー・エドワーズ・ウォーカー。最初に何かを始めるというのはかくも手ひどい妨害を受けるものかと。それが、ただ、女の子でありながらズボンをはくということであっても・・・・。


メアリー・エドワーズ・ウォーカー(Mary Edwards Walker、1832年11月26日~1919年2月21日)は南北戦争で活躍したアメリカの軍医。女性として名誉勲章を授けられた唯一の人物である。フェミニストでもあり、生涯のほとんどを男装してすごした。

ウキペディアより


次に向かったのは野幌森林公園・大沢口。膝の具合と相談しながら、瑞穂の池の手前までの往復約3.8㎞を歩くことができました。。これが、どんなに嬉しかったことか。膝を痛めて、半月板損傷の縫合術を終え、車椅子から松葉杖、リハビリをしながらここまでたどり着いたのですから・・・・。

決断に時間をかけずに踏み切って、良かったと思いました。

コメント
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