透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

通りを飾る紫陽花

2021-07-29 20:26:40 | 日記

曇り時々晴れ時々雨。最低気温21.8 ℃、最高気温30.7℃。

市内の王子製紙敷地内に今年も紫陽花の花が通りを飾っていました。

あじさいについて、知らないことが多く、日比谷花壇HPをのぞいてみると。

原産国が日本であるあじさいには、現在50以上の多様な品種があるそうですが、大きく「ガクアジサイ」と「ハイドランジア」の2種類に分類されるとか。「ハイドランジア」は、日本固有種であった「ガクアジサイ」を西洋で品種改良し、大正時代に日本に逆輸入されたとのこと。

どちらの種類も、酸性土壌では青い花、アルカリ性土壌では赤い花と、土のpH値によって花の色が変わるそうです。

また、あじさいの色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」。あじさい全般の花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」です。これは、あじさいの花の色が時期によって変化することからとありました。

 

さて、シャッターを押しながら歩いていると、トンボが私の見ている紫陽花のすぐ近くに止まりました。トンボの眼をじーっと見ること数秒。逃げもせずにトンボも私を見ている気がしたのですが、ほんとうは紫陽花を鑑賞していたのかもしれません。

コメント
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