透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

萌えだす春を待つ車窓からの景色

2021-03-20 20:41:55 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−3.6℃、最低気温3.2℃。

レストラン

センターハウス

家人の運転で登別のサンライバスキー場へ。私は相変わらず、膝の具合が今一つなので、スキーには乗らず、センターハウス2階のレストランで過ごしていました。

登別までの車窓からは萌えだす春へ向けて、カウントダウンを始めているという景色。 

登別では鬼が出迎えてくれました。何だか存在感があって、頼もしく見えたりもして・・・。

 


転勤を十数回した経験から、掲句の状況が想像できます。三月は「引っ越し狂騒曲?」が頭に鳴り響き、てんてこまいの日々だったと。

ガラスの汚れが三月の強い陽射しでやけに目立ち、磨きまわったこと。荷物を積み終え、ストーブも何もない冷え切った部屋の最後の掃除をふるえながらし終えたことなども。

この時期、手は荒れ放題。

せっかくできた友人たちと別れる寂しさと疲労感でいっぱいいっぱいでしたが、新地で待ち受ける未知の体験への期待がわずかに心の支えだったと思います。

 

今日はお彼岸の中日。牡丹餅を手作りして供えました。


 

コメント
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