透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

三笠市の野外博物館エリアをガイドさんと歩く

2020-06-21 21:53:07 | 日記

晴れ。最低気温9.1℃、最高気温22.0℃。

錦橋

幾春別川

我家から高速を使って1時間弱の三笠市へ。三笠市立博物館をスタートする「野外博物館ガイドDAY」の11時半からの部に参加してきました。約1.2Kの散策路には15の見どころがあり、ガイドさんがその一つ一つを丁寧に解説してくれました。

この散策の最終地点は桂沢神居古潭でこの名付け親は大町桂月氏。この方が北海道上川町の層雲峡や羽衣の滝の名も付けたとのこと。そうだったのかと思うと急にこの方が近い存在に。

ガイドさんの説明で、素通りしてしまいそうなところが、意味を持った場所に変わり、魅力を発揮し始めるから不思議です。六月の明るい陽射しが木々の間からこぼれる山道を歩き終えると、ほぼ終了予定の時刻となっていました。

ランチタイムは三笠高校生レストラン「MIKASA COOKINNG ESSOR」でごぼうサラダ入りコッペパン。店内の飲食はコロナ禍の中、不可のため車中で持参したコーヒーと味わいました。美味しかったです。

隣接する三笠市文化芸術振興促進施設では展示されていた日本画作品を鑑賞。

続いて、幌内鉄道の生みの親と言っても過言ではないジョセフ・クロフォードを讃えたクロフォード公園、そして、三笠鉄道村へ足を運んできました。

日本で三番目に開通した幌内鉄道の終点だった幌内。この度、開通当時の写真や映像なども含めて、この地の歴史の一端を垣間見ることができたことを嬉しく思いました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする