透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

紫陽花と「はやぶさ2号」の記事

2019-07-14 21:08:21 | 日記

雨時々晴れ時々曇り。最低気温17.1℃、最高気温13.8℃。

9年前に小惑星イトカワから地球に帰還した小惑星探査機はやぶさの二代目が小惑星りゅうぐうに2回目の着陸を果たしたという記事が掲載されていた。10万回の趣味レーションを経て2回目に挑み、地下物質の採取に成功したそうだ。太陽系の起源の解明につながる世界初の価値ある取り組みだという。

今回の大事業の責任者である津田雄一氏は「きちんとできている技術はドラマにはならない」と話されたそうだ。コラムは「津田氏の言葉に、技術者としての矜持を感じた」と結ばれていた。

誇れる日本人とその方々が取り組まれた事業の成功が紹介されていた。

久しぶりに胸のすくような内容のコラムだった。

雨粒を湛えた紫陽花の球形が小惑星りゅうぐうに見えたりもして・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする