６秒間の軌跡 第９話

第９話感想の前に、日本維新の会・国民民主党・有志の会が
緊急事態条項の条文案作成することに合意したって？
その内容がどんなものになるか知らないけど、とりあえず
憲法改正なんて要らない。

緊急時でもないのに緊急時と見せかけて発令されたらどうなる？
独裁まっしぐらになるよ。本当にヤバい。無関心は罪だよ。
どうか次の選挙は無関心でいる有権者が激減しますように。
よく考えて投票をお願いします！！！


で、６キセ第９話。一言、たまらん。
ヅメさんパパとの会話劇も見事だけど、ひかりちゃんとの
やりとりもお互いのキャラが自然に際立っていてテンポがよく
見ていて心地いい。

会話劇もさることながら、母親との再会、対峙したときの
台詞少ないお芝居ときたら一生さんのお芝居の真骨頂。
イセクラにはこれがたまらんのですわ。

口で言ってることと（しかも本人はそれが本心だと思ってるし）
行動がまるで違う複雑な微妙な心境がビシビシ伝わってくるし。

早くもおかわりしたけど、２回とも泣けた～。

いろいろ悩みながら（しょうもないことで？(´艸｀*)）復讐しに
出掛けたら母親に再会してしまうという星太郎の中では予想外の
ハプニングに、しかも想定外の抱擁にびっくり仰天と動揺と怒りと
おそらく本能的に嬉しかったのが混ざりまくって興奮して帰ってきたら
早口になってんの。

橋爪さんもすごいよなぁ。星太郎の想像パパだっていうの、私は
ひかりちゃんの確認なしに一目でわかった。

なんだかんだ、喫茶店行って座る場所もオムレツもアドレス交換も
拒否りつつ、母親の言うことに従ってしまうんだね。
さすがに私も、母親というよりは恋人へ作ってる気分だったという
のが気持ち悪く感じたけど。

だけど、理代子さんという人はずーっと本能のままに生きてこられた
のかなと思う。だからこそ強い人だと思うし、星太郎がどんな気持ちを
持って自分に会いに来たとしても前を向いて受け止めたいと思ったん
じゃないかな。書きながらまたなんか泣けてきた。

今回、可愛い仕種が目立った♪
冒頭、ひかりちゃんに「なんだその程度かよ！」と言われた後
ちょっと首が後ろに引いたリアクションとか、着て行く服を選ぶ方法も
方法だけど選んだときの腕ピーン、内緒の散歩しに行くときの廊下の
歩き方、帰ってきたときはピョコピョコ歩きでめっちゃ可愛かった(´艸｀*)

来週で最終回かぁ。

周年ツアーもどこ申し込むか考えなくっちゃ～。周年ツアー予算を
組もうっと！