♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

Vol.61 命

2006-11-08 | Wed:フミナの恋愛哲学&心理学
あまりテレビドラマを見ないほうなのですが、
ふと『14才の母』を初回から見ています。

好きな男の子との赤ちゃんがお腹の中にいると
わかったこのドラマの主人公、中2の女の子は
当然悩みますが、最近、小中学生の自殺が
目立っている中、何故か不思議なくらい産みたい
気持ちが強くなるのです。

もちろんそうでなければ、このドラマは始まらない
のでしょうが、問題のあるようには思えない普通の
家庭での中学生の妊娠。しかし、母親が自分を愛して
くれていることがわかると、それは自分のお腹の子に
対する気持ちと同じに考え、命の尊さを感じられる
頭のよい女の子なのです。

また興味深いところは、両親の対応の仕方です。
父親と母親とで、男性と女性の典型を垣間見れます。
女性はやはり男性よりも精神的に強く、肝心なときにも
ひるまず気丈に振舞えるのですね。

このドラマを見ていると、「命」についていろいろ
考えさせられます。このブログで話したように私も
1度は自殺を考えたことがあります。でも実行は
しませんでした。

なぜなら、自殺をする勇気があるなら、生きる勇気は
それ以上にあるはず・・・だからなのです。自殺しようと
している人はそれに気づいていないだけ。ほんとは
人一倍生きたい人のはずなのです。だから悩むんです。

自分の使命を考えたことありますか?

「使命」って自分で考えるものなのですよ。

使命というのは、どのように命を使うか、何のために
命を使うかということだからです。

さて、今日『14才の母』があるので楽しみです。

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