♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

オペラ座の怪人@電通四季劇場[海]

2012-02-18 | アート・映画・演劇
いや~、ついに憧れの旅先でのブログUPだ。新しいVAIOを
持って東京遠征。目的はオペラ座の怪人を生演奏で見たかった
からだ。

そして本日、観劇してきたばかりなのだ~ やはり生演奏やと
演者にも迫力が増し、声の伸びが全然違う 明らかに
ま、席の問題もあるかもしれないけど、今日は端だけど1列目を
取ったから

しかしな~、私は重大な失策を犯してしまったのだ もともと
お昼は叙々苑の本店にランチしてから劇場へ向かうというきつい
スケジュールを組んでいた。それまで、午前中時間のあった私は
劇場付近を探検して、場所をしっかり把握し、叙々苑のある
六本木に向かった。

予定通り、11時半の開店と同時に入店。ピビンバ肉重のセットを
オーダーし、意外とすんなり出てきたし、30分以内に完食。

ここから、先来たルートを引き返すのではなく、もっと早く行ける
ルートの情報をプリントアウトしていた。その想定の1本前の
電車で行ける!とすっかり安心してしまったのが、間違いのもと
だった。なーんと反対方向の電車を利用してしまったのである。

しかもすぐ気が付けばいいのを、“新宿も通るんだ?”と
ちょっと疑問に思ったものの、そのときも確認せず、それから
4駅?くらいでやっと自分の間違いに気づく。

そこから戻るルートしかできないけど、余裕で劇場に着くはずが
5分の遅刻。見逃したのは最初のオークションシーンだけだった
けど、反対方向に乗ってしまったこと、遅れたことが悔しくて
悔しくてミュージカルはあっという間に済んだ感がある。

それでも最初、今日のファントムは誰だろう?と思ったら
これはこれは高井ファントムの声ではないか それで
すっかりテンションは上がったし、しかもラウルは佐野さん
ではないか? いつも遠くからしか見ていないので、お顔を
覚えるまでに至っていないのだけど、後でキャストを確認したら
合ってた。佐野ファントムももう1回見てみたいけれど、
やっぱりファントムは高井さんだよな~。安定感が違うし、今まで
見た中で一番演技も歌も活き活き伸び伸びしていた気がするなぁ。

佐野ラウルは近くで見てもイケメンやと思ったけど、思ってたより
お年を召していらっしゃる? 1列目で見ると、脇役端役、主旋律では
ないところもちゃんと演技しているんだ~と感動。

そして、期待していた生演奏・・・でも音は1列目でもスピーカーを
通して聞こえる音の方が大きかったけど、生でステージがあれだけ
変わるのかと思うと、やはり東京の公演は価値があるなぁ~。
最初見逃した分・・・何かの序にリベンジしたいな~と思うくらい。

でもカーテンコールはたったの3回で超淡泊やった。その代わり、
指揮者がタクトを振り、エンディングとして演奏が始まった。
観客がオケピットを覗くので、私も前に進み出て見た。
おお、素晴らしい。・・・しかし、すごい掛け持ちやん
実際はどうか知らんが、まぁフルートとピッコロ持ち替えと
いうのはわかるけど、側にクラリネットも置いてあったし、
クラリネット吹いている人のところにはソプラノサックスが・・・。
なんだかスゲー。

ああ、しかし、やっぱり今度は海外の、特にロンドンの
オペラ座の怪人を見に行きたくなった。夢はファントム世界制覇
なので、いずれ行くと思うけれど
コメント
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