テレビ業界の斜陽化が
この所話題になっています
昔々
テレビが家庭に出回ってきた頃は
まだまだスポンサー費用は
ソコソコで
一番組はひとつのスポンサーが
当たり前でした
例えば
金曜夜の人気番組
力道山の「プロレス」は三菱電機
「東芝日曜劇場」なども同様でした
テレビ番組の需要が高まってくると
スポンサーの提供費用も上がり
1番組を複数以上のスポンサーで
背負うようになり
数十年間
電通やテレビ業界は
”ウハウハ”でした
時代が変わり
ネットに押されて
それもピークを過ぎ
現在は逆に
何とか
制作費を縮小したり
スポンサーをかき集めるなどして
やっと
番組を制作しているようですし
公共のスポット広告も流れ出して
助けられているようです
仕切ってきた電通や
ネット進出をもくろむNHKも
大変な状況になっていて
ネットで
料金の徴収を図るNHKは
民営化もウワサされ
これからどうなるのか
まさに
目が離せません