子供などがビデオカメラを振り回して
全編えらく撮影映像が乱れている場合でも
なんとか貴重な映像を救いたいですね
どうしましょう
私は
まず映像のすべてをスローモーションに変換します
基本設定の数値５０で処理したとして
その変換した映像を
メイントラックへ置きます
その状態でカット編集をします
残したい映像で数値５０でも乱れている映像は
いい所を何箇所か静止画にして使用するか
一層スローモーションをかけて変換します
アトはアフレコです
スローモーションをかけた音声は皆使えませんので
オリジナルからカット、カットの部分を切り出して
第二音声トラックなどに貼り付けます
（リップシンクロにはなりませんし
長さも適当に長くしないと間が持ちません）
目が回って理解できない映像で不快な観賞をするより
穏やかな映像になります
人生こうでありたいもんです
ナンマイダ ナンマイダ、 チーン！
結婚式の撮影で思い出した事
イベントやなにやら一杯撮影しましたが、
折角テーブルに出されてくる食事や何やら
ほとんど撮影してまへん・・・
何故かと考えたら
食べ物を撮影している時間や余裕がなかったんです（納得！）
ブログでも皆よく今日はこんなのいただきました、とか
おいしい店に行った時の食べ物の写真をアップしているのを見かけます
このブログでは全くなかったですね
何故か、
理由は簡単
ほとんど食べ物に興味は無いんです
「お腹さえ一杯になれば良い」ちゅうのが
多分子供の頃からの潜在的なモットーだったらしい
カスミを食べて生きられたら一番よいかも
”仙人か”
こんな事言っていて笑われた事がよくあります
ズバリ昔ある人が私に言いました
「食べなくて生きていけるなら皆働かん」
しかしブツブツ言っている内に、
なんかお腹が減ってきたなぁ
何か美味しいモノ美味しいモノ、ありゃまあ～エヘヘ
DV-7SEで最近良く使う小技は
スローモーションです
パンやズームが早過ぎた映像の時
適当にスローモーションを掛けて
そこそこ観やすくしたり、
例えば
0.5秒くらいしか顔が映っていない時などに
この0.5条を１秒位に伸ばせたりで重宝します
ただスローモーション機能は
メイントラック上では出来ないので、
出来上がった「スローモーション映像」と
前後のコマ合わせにチョット手間取ります
よって
スローモーションはメイントラック上で
出来たら良いのですが
今のところ無理です
こういう小技は一杯使用してますが
いちいち説明するのも何ですが
まぁボチボチと言うことで・・・
最近の編集方法
①一通り映像を通して観ます
②明らかに使えないシーンをカット
③カットのつなぎのタイミングを合わせたりいろいろ
④前後のタイトル作り
⑤BGM、効果音、文字のテロップなど挿入
⑥DV－7からハードディスクレコーダーへダビング
⑦ハードディスクレコーダーからDVDへダビング
⑧パソコンでソフト「ラベルマイティ」でDVDのデザイン作成
⑨DVDへ印刷
”完成”
③④のところで一番手間ヒマかけます
⑥DV－7からハードディスクレコーダーへダビング
した後、チェック
ゆるく仕上げているので
必ず10カ所～20箇所位の修正変更箇所が出てきます
何度かこのチェックを繰り返す事で
作品の充実度が上がってきますし
編集中は勿論、この時点でも浮かんだアイディアで
取り入れられるものは入れていきます
蛇足や過ぎたるは、のパターンも多々ありますが・・・
大事なことは編集作業を楽しんでやる事、急がない事
そうすれば作品の質も自ずと良くなり自分自身も楽しいし、
とまぁ良い事づくめ
と行けばいいんですけど・・・どっちやねん、エヘヘ
少し有名な会社の前のバス停で待っていると
その会社から取材を終えた三人ほどのスタッフが
カメラや三脚を抱えて出てきました
そこを携帯カメラでパチリ！
私も好きデスネェ、エヘヘ
こういうビデオカメラを見るとゾクゾクしますね
デカすぎて持ちたくはないですが・・・
これからトワイライトゾーン
用事を済ませて
日が落ちて薄くらい時間になっていたなか
帰りのバスをひとり待ちながら
いろんな事を考えて楽しんでいたら
見慣れないバスが来ました
乗っていいのかどうか、と思う間もなく乗ってしまいました
いつもの停車駅がなく
窓から見える町の景色も違う
次から次ぎへ聞きなれない駅名がアナウンスされ
穏やかでない不安が襲ってきました・・・
ふっと我に返ると見慣れた風景
バスを待ちながら夢想している自分がいました
少しして
あ～やっとバスが遠くに見えて近づいてきました
さぁ～て、あのバスに乗っていいのかなぁ～・・・エヘヘ
