趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

しばらくお休みのお知らせ

2006年11月08日 | Weblog

私用で忙しくなりましたので、しばらくお休みさせて頂きます。一週間程のお休み予定です、よろしくお願いいたします・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金かけてる割に・・・

2006年11月08日 | Weblog
文学は紙と鉛筆で事足りますが、映像は多額のお金がかかります。
「広大な宇宙空間をUFOの母艦、そのまわりを護衛小型UFOが無数に飛び回っている」との文章を映像化するには、とんでもない資金が要ります。
文章ではそれを読む人の感性に訴えかけて、各人それぞれが都合の良いイメージにふくらませて疑似体験していきますが、映像は絶対これ!と断定した形で見せ、制作者(監督)の思惑の世界へ強制的に引きずり込んでいきます。
いろいろ考えると、アマチュアが表現する手段としてはビデオは資金がかかり過ぎると思います。
俳句や短歌、小説などは機知とアイデアを出せば鉛筆と紙で充分。
片やビデオの映像作品は機知とアイデアの次に映像を制作する為の機材が必要で、何十万・・・まあ、絶対の強み(利点)は「百聞は一見にしかず」ですかね。
もうひとつあります
そう音楽(音)です。
作品にピタリと合う音楽が伴えば、流れる曲は映像に寄り添い作品を盛り上げて、観る人の心に訴え揺さぶる事が出来ます。
音楽は容易に人の感情を捉え包み込む魔力を持っています。
このワザを最大限に使わない手はありません
私はこの利点を大いに生かして作品作りをしたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8mmフィルムのビデオ化

2006年11月07日 | Weblog

編集する時いつも考えて悩むのは、作品を記録として残すのか
作品として残すのかとの問題です。
記録として残す場合は家族親族として貴重な映像なら精一杯の長さで使用したいし、純粋に作品として考えれば構成のなかで必要かどうかの基準で考えますし・・・むつかしい。
さて
昔の8mmフィルムのビデオ化は業者をよ~く選ばないと大変です。
今はもう昔(20年ほど前)偶然にも近所にVHSやベーターに音楽を付けて変換してくれる所があって、2度ほど頼んだ事があり、思えばその時に付けて頂いたBGMが今もって私におおきな影響を与えつづけています。
「タイスの瞑想曲」や「G線上のアリア」とか・・・小鳥の声も入れて頂き、BGMや効果音をこういう風に入れると映像が引き立ちイキイキしてくる見本を見せて頂きました。多分社長さんだったと思いますが、もう今は亡くなられて道路に面した町工場も全く違う大きな建物に生まれ変わっています。
数年前に40年も前の8mmフィルムをもう一度編集し直してDVD化する必要性から業者をインターネットで調べてある業者に頼みました。
「わが社はフィルムの見苦しい端のギザギザを見せません」とかうたっておりました。
早速フィルムを送りました、がアト何日も連絡なし。
もし失くしたら泣いても泣ききれないので超心配になって電話したら、今たくさんの注文きておりますので出来ましたら送ります」との事務的な対応
「フィルム到着しました」位のメールがあっても当然。
過去のフィルムに対する思い入れ、愛着をどれだけ依頼者が強くい抱いているとかに対する思いやりが全然なし。
そう感じたら、もうその業者を選んだ自分の落ち度をくやむと同時に、ともかく無事にフィルムが戻ってくれさえすれば充分。
さて、しばらくして送り返されてきたフィルムを見たときはもう「ほっ」として変換されたDVDの出来の悪さもエエ加減なトリミング(枠の中心部75%位を映していて問題外)使用不可能な映像も皆許せた。
そして今度は慎重にいろんな業者のなかから誠実そうな業者さんを見つけ
お願いしました。
今度は充分納得できる内容と誠実な対応で今も感謝し続けております。
参考までに言えば、北海道の業者さんです。

過去の貴重なフィルム、テープを持っておられる皆さん、お互いに充分保管には注意いたしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まとめ

2006年11月06日 | Weblog

結婚式関係の話題を何度か書きました
では結婚式での撮影が好きなのかと言うと「ウ~ン」です
業者の方が式の一切を撮影してくださり、アトでそのテープを見せていただけるのでしたら、式場内ではごく身近な親類の人だけを撮影すると思います。
式前の控え室やロビーでのシーンをどんどん撮って記録しておいた方がそれはそれでいい記念映像になると思います。
又一番私達アマチュアの撮影者が(相手の同意のもとで)撮影しなければならないのは控え室での花嫁と父親のツーショットだと思います。
これをマサに印象深く撮ってあげる事が最重要ではないかと常々思っていますが、毎回遅く到着するものですから、思い通りにならない訳です。
結婚式の披露宴はあくまでお祭り、大体その様な豪華なドレス姿で一般の表を歩いたらえらい事、式場でこそ許される一世一代のおとぎの国の世界。
その時間と空間を我々出席者も共有させもらっているだけですから、その映像を後々日常生活を送るなかで見た場合違和感が出てくるのは当然だと思うのです。
よって結婚式(披露宴)を撮影するのが楽しみかどうかは・・・。
ただ少しは期待されているのに、マズイ結果にならない様に準備していると言うのが本音かな?。
しかしビデオの液晶の画面に次から次ぎに写るであろう華やかなシーンを思い浮かべるとムズムズ腕がなるなあ・・・(ええ加減にしなさい)エヘヘ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚式場の下見に行きました

2006年11月05日 | Weblog

近くこの甥っ子の弟が結婚式を挙げます
その下見を兼ねて3日の祭日にビデオを持って式場の場所などの確認に行きました。

その結果
いろいろ注意点が浮きぼりになりました。
まず電車を乗り過ごさない事、キッチリ乗り過ごしました。当日だと大変焦るところでした。
適当に新快速なる電車に乗ったら目的の駅を通過、二駅も行過ぎました、注意注意。
そのアト目的の式場も確認出来ましたので、当日は落ち着いて迷わずに行動できそうです。
受付の女性に結婚式を挙げるチャペルと披露宴の場所を教えていただきました。
海に面した式場なので、ゆっくりぶらりと海やまわりの景色を見ながら建物のまわりを散歩して時々ビデオも撮って楽しんでいました。
さて披露宴が行われていた海に面した窓を見ながら「窓から見える景色もさぞきれいだろうなあ」と思いながら通りすぎて「あっ!」と思いました。
それは
明るい窓が片側一面の環境の場合、壁側に立っての撮影はタブー、逆光補正してもかなり厳しい映像になる事が予測出来、必ずや明るい窓際に撮影位置をとらないといけないと解かったからです。
まあこんな初歩的な事で驚いている位ですから、当日も又出たとこ勝負の撮影になりそうです・・・トホホ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚式あれやこれや その②

2006年11月04日 | Weblog

さあ次は数年前に行われた甥っ子の結婚式
こちらはさわやか、家族や身内の雰囲気も抜群、撮影もノリノリ気分
意気込んで準備万端、
一緒に電車で行く事になった別の甥とは何度も
前回のギリギリ間に合った結婚式の様子を話し、今回その二の舞は絶対しない為
早めに式場に行く事を何度も何度も確認し「よ~く解ったその時間に必ず」と約束した。
こう話が進んでくると・・・そう又やりよった!!!”ギャーッ”と叫びたい、さあみなさんもご一緒に、なんでやねん。

当日約束の時間が来ても現れない。
「おかしい、彼は絶対約束を守るハズ、あれ程何度も何度も前回の失敗を話して充分納得しているハズ」
と思いつつ玄関で靴も履き即出発できる体勢で待っているのに・・・来ない。
「又か~@p@p」
ビデオを撮影する者が人より遅く到着してはサマにならない
場慣れしないまま撮影しだすと浮き足立ってしまう・・・
結局約束の時間を30分以上遅れて甥はやって来た。
原因は他の家族は車で式場へ出発したアトの火の用心戸締りなど頼まれたらしい(推測)
当然そうなると明石鳴門大橋を目の前に望む舞妓ビラの式場に着いたのは前回と同じくギリギリ。
控え室で集まって居られた方をちょっと撮影し、花嫁の控え室へ急いだ。
「すみません、ビデオ撮らせてくださいね」と一例して座っていた白いドレスの新婦を撮りかけた直後、「それでは新婦さままいります」と式場へ出発された・・・「だから早く到着せなアカン言ったのに(プンプン)」と思いながら撮影はスタートしたのだ・・・

私の欠点は一応解かっている(でも直さない馬鹿です)。
すなわち式のイベントの順番(スケジュール)をいつも知らないまま撮影するので出たとこ勝負になってしまう事。一応の予想は出来ているが相手もさるもので絶えす新しいイベントを用意してくる。
この時も新郎新婦が優しく流れるBGMのなか、それぞれのテーブルへ寄ってそこに居られる皆様と記念写真を撮るイベントがあったが私はこの時、ほとんどの場面をずーつと同じ位置から撮影した。
その為横からだけしか撮影出来てないテーブルの方たちも出来てしまった。
今思い返してもちょっと残念だなあ・・・正面あるいは斜め位から撮影して記念にしてあげたかった、と思う。
ではこの時の私の判断(心境)を言えば(今もハッキリ覚えているが)、
さあどうしよう、このままこのイベントをずーっと追って撮影してイベントの流れを重要視するのか、
それとも流れは切れ切れになるが、それぞれのテーブルの記念撮影(公式写真)にビデオとして加わって撮影するか・・・、結局定位置撮影しながらも迷いに迷っていた事を今も思い出します。
(要するに結婚式を二人で分担して撮影していれば簡単な事なのだが・・・結婚される一般の方がそこまでビデオに対して追求していないし、ビデオ撮影をそれほど重要視するなら初めから式場の業者さんを頼むでしょう)
まあこの結婚式の撮影で私自身、後日救われ心が癒された事は花嫁さんから
「皆さんに一杯写真とって頂いて嬉しかったけれど、やはりビデオでの映像が一番嬉しかった」と言ってもらった事ですね。
言葉は大切です・・・皆様 よ~く
出来た花嫁じゃ~!!!パチパチパチーッ○

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚式あれやこれや その①

2006年11月03日 | Weblog

いとこの結婚式
いとこの兄弟の兄の方が結婚式を挙げた時、その弟が車で式場へ一緒に乗せて行ってくれるということになりました。
私はビデオ2台とカメラ一台、弁当箱程大きな予備電源(当時バッテリーは30分程度しかもたなかった)など、2つのバッグ一杯重い荷物を準備して車が来るのを待ちました。
式場は車で普通20分はかかる場所なので当然1時間程前には迎えに来てくれると思っていました。
しかしなかなか来ないので電話すると、出前の返事と同じく「もう出ます」
イライラしながら待っていると、三〇分程前に来て急いで乗り込んで出発。
まあ始めからこんな調子なので弟君は全然結婚式に気が入ってない。
(要するに彼ら兄弟は仲が悪いのだ)
イザ目標の式が行われるビル街に来て驚いた。
弟君は式場の場所を正確に知らず案内状の地図をみて
「この辺だけど・・・」と大きなビル街の
路を探しながらウロウロ。
一週間前にビデオを撮りついでに下見に来ていた私はよく知っていたので、
「そこのビルの横」とか言ってやっと到着、ほぼ式の始まる10分前だった。
こんなのアリか!反則ワザやないか!
弟君に「カメラ撮る」とカメラを差し出すと「・・・」と向こうへ行ってしまった。
今思い返してもなんかムードが悪い・・・

急いでお嫁さんを探しまくって、やっと見つけてビデオを撮りかけた途端、ガーッと後ろの扉が開いた「何かっ?」と振り返ると式場へ入る列席者が並んでいました。
そう、新郎新婦が居た所は式場の扉の手前の部屋だった訳です。
私が急ぎまくっていたために場所も何も解らなかっただけなのです・・・

荷物を一杯持っていったのは自分ひとりで、何か暖かみの少ない今思い出しても「トホホ」の結婚式でした。こんなのもうイヤ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚式の撮影は要注意!

2006年11月02日 | Weblog
この秋にもおおくの結婚式がとり行われた事でしょう。
皆様おめでとうございます。
私は腕が未熟なので他人様から頼まれた事はありませんが、身内の結婚式はよく撮影します。
正式に頼まれた訳ではないので、割合気楽に撮影しておりますが、本当はこれもかなり危険な要素があります。
ビデオ撮影の基本的な心構えとして、もし人から「正式に結婚式のビデオ撮影を頼まれて撮影者が自分一人の場合は断りなさい」という基本的な考え方があります。
確かにその通りで、いつハプニングが起こって撮影が出来なくなるかもしれません。
一生に一回の晴れ舞台が・・・と思うと”ぞっと”します。
よってこの様な危険を避けるため、もう一人加えて撮影するのが安心というものでしょう。この12月に親戚の子の結婚式があり、私は又撮影する事になりますが、予備のビデオカメラなど万一の場合に備えて同じく出席する甥っ子と相談しておかないといけないと思う秋11月です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オールインワンの問題点

2006年11月01日 | Weblog
編集器ローランドDV-7Rは使い易く助かっています一番良い点はフォローが最高ということでしょう。すなわち、操作などで解らない事がどんどん出てきますが説明書を調べて簡単に解りにくい時、電話でよく聞きましたが、いつも非常に親切に教えていただけますのでストレスを溜め込まず助かります。特にいくつかの操作を組み合わせて実現する”合わせワザ”のテクニックの時は電話でのアドバイスの効果は抜群です。 しかしこのDV-7Rにもオールインワンのための弱点があります。すなわち、機能が進化していった場合に時代遅れになってしまう事です。それに対しては当時のビデオサロンの記事でこうありました。「オールインワンの場合機能の進化に取り残される恐れが出てくるが、DV-7Rの場合変更された機能はCDでバージョンアップを行う事で、たえず最新のマシンの環境を整える事ができる」と。 現実には現在、ハードそのものを変更した新機種にとり変わられていますし、大きなCDでのバージョンアップは「拡張プロキット」のみでした。せめてDV-7Rのユーザーが新機種を購入する場合、10万円ほどの出費で交換出来るようにしてほしかったですね、その事は非常に残念です。ただ、拡張プロキットを追加挿入した状態では余程特別な事をしない限り、私にとっては必要かつ充分かな、と思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする