つぶやき日記

四季のうつろいから

蝉も鳴いて

2018-07-25 19:12:55 | Weblog

これだけ暑いのに蝉の声が聞こえないと思ったいたが、出かけたら蝉も鳴いていたし、家から大船駅までも車中からも夾竹桃の花付きの良いのがわかった。

昨日は午前中の出かける頃は曇っていたのでこれ幸いと中華街まで鍼灸治療に出かけた。そそっかしいので2、3日前にまたベッドにぶつけた右脚の指の治療も丁寧にしていただいた。

横浜公園は日差しが出てまた暑くなって人出はなかったけれど、しばらく見なかった亀、それも小さいのが一匹せせこましい岩で甲羅干しをしていた。世代交代だろうか?

横浜球場でら高校野球、横浜の準々決勝戦桐蔭学園VS慶応の試合の真っただ中で、孫が桐蔭学園卒業なので懐かしくてちょっと覗いてみようかと、入場口までは行ってみたが、余りの暑さと若い人たちの熱気にたじろいで断念しそのまま帰ってしまった。おばあちゃんが一人で入れるところではなかった。

今日は所用で郵便局に行ったら、「血管年齢測定をしませんか?」と声を掛けられ、面白がってしてもらったら56歳相当と出た。「夏の怪談です」と娘や孫にLINEしたけれど馬鹿馬鹿しいのか返信は芳しくない。

 


お誕生日

2018-07-21 18:47:45 | Weblog

全国的に猛暑が続く中、今日はおかげさまで元気に78歳のお誕生日を迎えることが出来た。

前もって長女、三女はそれぞれにプレゼントを持って来てくれていたが、今日は次女と孫娘が沢山の海鮮とケーキを持って来てくれて、私が用意した野菜類と手巻き寿司を楽しんだ。先日お世話になったまみさんは牛すじスープを届けてくださったので、さらに豪華になった。

少し坐骨の痛みは残っているものの、みんなと一緒に何度もお祝いが出来る幸せを噛みしめている。

孫娘が祝ってくれたモンブランのお誕生日ケーキも美味しかった。

昨日はあまり暑いので躊躇したが、思い切って美術講座に出かけた。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(4)

ーバルビゾン派&写実主義の時代ー

オノレ=ヴィクトラン・ドーミエ (1808年~1879年)

フランスの画家、版画家、彫刻家。生涯に約4000展もの石版画を残したが、パリ市民の日常生活、当時の最新技術であった鉄道車両内の情景などを大胆な構図と筆使いで表現したもので、印象派や表現主義の絵画を先取りしたものとして高く評価されている。晩年は盲目同然となり、生計にも苦しんだが、友情の熱いコローの援助で住居を提供してもらった。

多くの石版画だけでなく、絵画も彫刻もユニークで、きれいな絵画だけの画家とは違っていろんな面で活躍したらしく面白かった。


暑い!

2018-07-14 12:29:40 | Weblog

昨日、今日は猛暑になった。洗濯物を干すのさえ憚られる。

昨日は美術講座2回目だった。外出が続くので心配していたが、何とか参加することが出来た。名前も作品も周知のミレーだったので、興味深く楽しく聴講することが出来た。通学路の花は暑さにうなだれていた。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(4)

ーバルビゾン派&写実主義の時代ー

ジャン=フランソワ・ミレー (1814年~1875年)
ノルマンディー地方の農家に生まれる。ミレーはコローやほかのバルビゾン派の画家と共に都市に出て、田園に取材した作品を多く制作し、風景画を好んだほかの画家よりも、働く農民の生活への関心が特に強く、農民画を多く制作している。ミレーの作品の影響を最も強く受けたのはゴッホであるが、そのほかにも印象派や20世紀の画家がミレーを高く評価した。
 
1851年種をまく人』、1857年『落穂拾い』をサロンに出品したが、政治的な議論を巻き起こした。
1864年『羊飼いの少女』が絶賛された。他に1859年『晩鐘』など。
 
 

お祝い会

2018-07-12 14:07:03 | Weblog

昨日はとっても暑かったけれど、鎌倉報国寺近くの、以前にも行ったことがあるまみさんの息子さんのお店、「IOTA DERI&CAFE」で、お誕生日会を楽しんだ。6月生まれの2人と7月生まれの三女と私、そしてゲストの2人、総勢6人とこじんまりした祝会で、ちょっと豪華なお惣菜プレートの他、特にリクエストした牛すじスープとピザ4種を、ビールやワイン、おしゃべりと共に美味しい楽しい時間を過ごした。

最後の私が持ち込んだバースデイケーキとコーヒーも美味しかった。

体調がもう一つ思わしくなく、昨日のためにたっぷり休養をとっていたので、参加することが出来たし、今日は思ったほどの疲れも痛みもないのがうれしい。

 


読書と数独と

2018-07-06 14:49:50 | Weblog

各地の大雨のニュースやオウム真理教の死刑執行、はたまた官僚の汚職事件など、その中ではサッカーワールドカップから元気で帰国した選手団のようなうれしいニュースもあるけれど、やっぱり好ましくないニュースが次から次へ起こっている。

関東もこの2日は梅雨が戻ったようだ。その影響でもないと思いたいが、足腰の痛みが相変わらずで家でいる。

先日新しい本を買って来たので、前回読んで面白かった「最後の医者」のシリーズ、二宮敦人「最後の医者は雨上がりの空に君を願う」上・下巻を早速読んだ。こちらも興味深く面白かった。自然に流れる涙はそのままにしておいた。

数独は以前の坐骨神経痛の痛みの時に、友人が教えてくださってそのままはまって、その後回復してからも続けている。私は数独の本は買わないで、娘や孫、自分の不用になった紙に線引きして、iPadから無料の問題を書き写している。先日クリニックの後の薬局で隣に座った同年輩の女性が、待ち時間に数独をしておられて思わず声をかけてしまった。何かに熱中していると痛みも忘れることが出来る。