つぶやき日記

四季のうつろいから

お誕生日

2018-07-21 18:47:45 | Weblog

全国的に猛暑が続く中、今日はおかげさまで元気に78歳のお誕生日を迎えることが出来た。

前もって長女、三女はそれぞれにプレゼントを持って来てくれていたが、今日は次女と孫娘が沢山の海鮮とケーキを持って来てくれて、私が用意した野菜類と手巻き寿司を楽しんだ。先日お世話になったまみさんは牛すじスープを届けてくださったので、さらに豪華になった。

少し坐骨の痛みは残っているものの、みんなと一緒に何度もお祝いが出来る幸せを噛みしめている。

孫娘が祝ってくれたモンブランのお誕生日ケーキも美味しかった。

昨日はあまり暑いので躊躇したが、思い切って美術講座に出かけた。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(4)

ーバルビゾン派&写実主義の時代ー

オノレ=ヴィクトラン・ドーミエ (1808年~1879年)

フランスの画家、版画家、彫刻家。生涯に約4000展もの石版画を残したが、パリ市民の日常生活、当時の最新技術であった鉄道車両内の情景などを大胆な構図と筆使いで表現したもので、印象派や表現主義の絵画を先取りしたものとして高く評価されている。晩年は盲目同然となり、生計にも苦しんだが、友情の熱いコローの援助で住居を提供してもらった。

多くの石版画だけでなく、絵画も彫刻もユニークで、きれいな絵画だけの画家とは違っていろんな面で活躍したらしく面白かった。