つぶやき日記

四季のうつろいから

年末

2014-12-31 19:37:20 | Weblog

あっという間の1年だった。

今年の後数時間、紅白歌合戦が始まった。

昨日から、おせちの準備に入った。先日レシピを襲えてもらった辛子蓮根にも挑戦してみた。詰め物が蓮根の穴にうまく入らず苦戦した割には、美味しくできた。

毎年次女が見つけて来てくれるお節で、今年最後の晩餐を楽しんだ。今年は世田谷のビストロ ルレ・サクラのお料理で、オマールエビのグラタンを始め、帆立とオマールエビのソーセージ、昆布ジメ真鯛のタルタル、蝦夷アワビ、カジキマグロのハム仕立てなどの海鮮の使い方が、大山鶏のガランティーヌやコガモのロースト、フォアグラのコンフィに負けない存在感があって、どれも素材の良さを失わないでとても美味しかった。

今年も、気まま勝手なブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。

お元気でよいお年をお迎えください。

 


クリスマス

2014-12-25 18:25:08 | Weblog

風邪が長引いて、静かなクリスマスを過ごした。

クリスマスイブの昨夜は、夫と二人でチキンとクリスマス寿司とサラダを、ワインで乾杯!

デザートには、毎年神戸のお友達が手作りして送ってくださるシュトレンを美味しくいただいた。

今日は、今年最後の鍼灸治療に出かけた。

クリスマスの中華街は、いつもよりとりわけ若い人たちで混雑していた。道路で立って食べる人が多くて、マナーを守ってほしいなと思いながら歩いた。

横浜公園は、枯れ葉色の木々が目について、冬に入ったことを感じた。鴨が気持ちよさそうだった。

芝生広場に、生花のクリスマスツリーが設置されていて、とても気持ちが和んだ。

 


風邪

2014-12-19 11:42:56 | Weblog

全国的に寒さの加わった今週は、「私は風邪もひきません!」と言っていたのに、長引いている夫の風邪がうつったのか、すべての風邪症状が出て臥せってしまった。熱も下がり少し楽になったが、鼻水と倦怠感は残っている。

今日の俳句会を始め、クリスマス会など年末にかけての約束は、すべてキャンセルした。

そんな中、つくば在住の俳句の先輩が、茨城県の「たっしゃか村れんこん」吉田農園から立派な蓮根をたくさん送り届けてくださった。

れんこんはビタミンCが豊富で、ミカンの1.5倍、大根の3.7倍に相当する量が含まれているというので、早速毎日の食卓に少しづついただいている。昨夜は、れんこんとこれも茨城の山芋を擂ってキャベツ、玉子、干しサクラエビ、豚肉を加えてお好み焼き風にしてみたら、とても美味しかった。お友達に辛子蓮根の調理法も教えていただいたので、試してみたいと思っている。

17日(水)は、2か月お休みしていたので、今年最後の着付けのお稽古をした。しばらくしないとすぐに忘れている。着物生活をしたいと思いながら、なかなか実現しない。


観劇会

2014-12-10 12:38:29 | Weblog

各地で大雪になり、例年にない速さで真冬がやって来た。

急な寒さからか、疲れが出たのか、腰痛でしばらくゆるい毎日を過ごしていた。珍しく休肝日も作った。

その間に、眼科の定期診療や特定健診とインフルエンザ予防接種を受けた。

昨日(12月9日)は、鎌倉演劇鑑賞会の例会で、鎌倉芸術館へ出かけた。

劇団朋友公演「真砂女(まさじょ)」波乱の人生を俳句と共にしなやかに生き抜いた、女流俳人・鈴木真砂女の人生が、彼女の俳句作品と共に演じられた。

作:瀬戸口郁(文学座) 演出:西川信廣(文学座) 美術:朝倉摂

俳句をしている者にとり、鈴木真砂女を知らない人はいない。銀座の小料理屋「卯波」には行ったことがなかったが、いろんな噂は聞き及んでいた。今回の真砂女役宮沢亜古(文学座)さんの熱演もあって、知らなかった部分も埋まって、楽しく満足な舞台だった。簡素でいながら、存在感のある朝倉摂さんの舞台装置がよかった。

観劇後、「Bistro Hutte」の姉妹店「オステリアレジョナーレ」(11月2日open)で、12日に古稀のお誕生日を迎えられるSさんのお祝い会のお食事をした。

私たちの要望に応えて、栃木牛A5ランクのステーキを用意してくれて、その他イタリアの色々なお料理をワインと共に楽しんだ。また近くに手ごろなお店が出来てうれしい。

特にクスクス・アッラトラパネーゼは初めての食感で、カニ・エビなどの魚介の味が染みて美味しかった。