つぶやき日記

四季のうつろいから

第16回東京国際キルトフェスティバル

2017-01-24 13:24:34 | Weblog

陽ざしはあるものの冷たい日になった。

昨日23日は時々曇り、風が冷たい寒い日だった。

東京ドームへ「第16回東京国際キルトフェスティバル」を見に行った。以前から興味のあるイベントだったが、今回チケットが手に入ったので思い切って出かけた。

もうびっくり!広いドームはほぼ同年輩の女性でいっぱいで、人気の作品には近づけない。一度前に位置を取ったら今度は戻れない、まるでラッシュ時の満員電車なみ、昔若いころのデパートの催事場がこうだったなあと思ったくらいの盛況だった。

作品は特別展示のネブラスカ大学所蔵のキルト、19世紀の貴重な花柄キルトに目を見張り、前評判が高い特別企画「鷲沢玲子 オズの魔法使い」は三浦百恵さんの作品もあり、人形からすべてキルト作品で素晴らしかった。

絵本をモチーフにした展示ブースも楽しかった。

大賞作品はさすがに格調高く、気品が漂っていた。

その他目を引く作品をたくさん見ることが出来た。作品以外にキルト作品や材料などの販売も多く出店していた。

作品と人に酔って結構疲れたので、近くの後楽園飯店で食事をしたが、周辺のお店も人がいっぱいで30分以上待ちだった。

 

 

 

 


大寒

2017-01-20 13:41:17 | Weblog

大寒入りの今日は、暦通りの寒い一日になった。月1回の診療所まで出かけたが、帰りは雨が降り出して急いで帰って来た。

昨日(19日)は美術講座2回目だった。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(1)

ー新古典主義VS.ロマン主義ー

ドミニク・アングル(1780年8月29日モントーパン~1867年1月14日パリ)

主要作品の《玉座のナポレオンⅠ世》《グランド・オダリスク》《泉》など馴染みの絵画も多く、当初は批判も多かった画家らしいが、要職につくまでになったアングルの生涯とその作品を楽しんだ。

鎌倉女子大学までの通学路で水仙がきれいに咲いていた。


映画「阿古屋」

2017-01-17 11:35:38 | Weblog

寒波が襲来しているというので、各地で大雪が続いているが、ここは空気は冷たいけれど冬晴れが続いている。

昨日16日は、109シネマズ湘南で、シネマ歌舞伎「阿古屋」を観た。

同年輩の女性客が多かったが、幸いリクライニングシートが取れて、豪華な美しい衣装の坂東玉三郎さんの阿古屋を、ゆっくり鑑賞することが出来た。舞台裏を観ることも出来たし、何より衣装の刺しゅうなどの詳細が見られて貴重な経験だった。代官役の尾上菊之助さんの堂々とした演技も見事だった。

三つの楽器、琴・三味線・胡弓の素晴らしい演奏にも堪能した。

平家滅亡後、鎌倉の源氏方に追われる平家の武将・景清の行方詮議のため引き立てられた、恋人阿古屋。景清の居場所は知らぬと述べる阿古屋に、代官・重忠は心に偽りがあれば演奏の音色が乱れるはずだとして、琴・三味線・胡弓の三曲を演奏させる。しかし、阿古屋は乱れのない見事な演奏を披露し、解放されるのであった。


映画「海賊と呼ばれた男」

2017-01-12 13:27:19 | Weblog

昨日11日は、港南台シネサロンへ「海賊と呼ばれる男」を観に行った。

豪華な出演陣で、岡田准一さんの熱演でとても感動した。今の時代にもあんな人がいるとよいなと思った。百田尚樹著原作は読み始めて珍しく頓挫したのだけれど、これを機に読了しようと思った。

その後ゆっくりお友達と新年会を兼ねたお食事をして帰途に着いたら、大きな月を見ることが出来た。

 

季節通りの寒波が襲来しているらしいが、今日はまだ比較的暖かい冬晴れになった。

今頃やっとお正月のお花が見ごろになった。玄関に置いているし年末30日に配達されて、新年には開かなかった百合がよい香りを漂わせている。


七草粥

2017-01-07 18:59:51 | Weblog

七草粥は、中国より伝わり、春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)を使って作る粥は、1年の無病息災・招福を祈願する風習として食べられている。正月料理で疲れた胃を休め、平常の食生活に戻す区切りとして考え、野菜の乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う役割もあるという。

 

例年通り、七草粥もいただくことが出来てよかった。