今年もお付き合いいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
今日はこの時期にしては暖かくて凌ぎやすかった。
今年最後の鍼灸治療に中華街まで出かけた。さすがクリスマス、若いカップルで歩くのが邪魔になるほどの人出だった。こんな日にシニアが一人で歩くところではないなと面白かった。
例によって横浜公園経由で帰宅、池の周りもすっかり冬景色に変わっていたが、朝からの雲一つない青い空が池に映ってきれいだった。わずかに残っていた紅葉もキラキラ輝いていた。横浜球場は只今工事中。
クリスマスイブの今日は、孫娘が趣味で習っている和太鼓の発表会があったが、開催地が新座だったので、余りにも遠隔地なのでこの時季の参加は熟慮の末断念した。盛会を祈っている。
男女全国高校駅伝を見て、キタサンブラックの素晴らしいラストランを見た。
ディナーは、先日は鶏バージョンだったので、ステーキで家でゆっくり楽しんだ。恒例のスモークサーモンは勿論、ベーコン・レタス・玉子のスープも美味しかった。
大阪のお友達が送ってくれたクリスマスケーキ・シュトーレンはブランディが重いほど含ませてくれてあって、仕上げのブランディと共にリッチなクリスマスイブディナーを楽しんだ。
昨日は、三女と孫娘がクリスマスグッズやいろいろのプレゼントを持ってきてくれた。
お誕生日を終えたばかりの孫娘の誕生日祝いもかねて、近くのビストロ「ヒュッテ」でクリスマスディナーを楽しんだ。私がいつも注文するものは決まっているが、今日は本日のおすすめの中から白子のトマトソースも選んだ。白子も美味しかったがトマトソースが抜群でガーリックトーストとよく合って美味しかった。定番のムール貝の白ワイン蒸しとその後のリゾットも美味、この時季らしい鶏もも肉のコンフィもよかった。デザートまで大満足だった。
昨日は帝国劇場へ「朝陽の中で微笑んで」をユーミンファンの長女と観に行った。
観劇前に帝劇地下食堂街の「菊川」でうなぎをいただいた。
早すぎるかと思ったのに帝国劇場のロビーは既に人で溢れていて、ちょうどユーミン時代の娘の年代の人が多く、特にいつもの観劇ではあまり見かけない男性が多いのも驚いた。
ユーミンの歌が物語を誘導していく形の演劇だったが、私はそれほどユーミンの曲を知っているわけではないので、すべての曲を知っていて大ファンの娘とは感動度や理解度は違ったかもしれない。それでも出演者すべての人の熱演で、素晴らしい舞台を楽しんだ。
500年後世界での「純愛」がテーマを丁寧に出演者が演じるので物語はよく理解できたが、丁寧すぎるきらいあり、カーテンコールを含めての上演時間が3時間半は余りにも長くてちょっと疲れた。カーテンコールでユーミンの歌で会場が盛り上がって感動した。
寺脇康文さんのお母さんと学校時代のお友達で彼の舞台は殆ど観ているが、いつもと違ってシリアスな役だったが素敵だった。
外に出たらとっぷりと暮れて、クリスマスイルミネーションがきれいだった。