今日は暑くなったが、かすかに風は秋の訪れを感じさせる。
中華街まで鍼灸治療に出かけた。行きはまだ早かったせいか人の姿は少なかったが、帰りにはそこそこの人出があった。
横浜公園で小さな秋を見つけた。池の周辺のススキが早くも風にそよいでいた。そしてトンボが飛んでいた。
池の中の岩では、２匹の亀が甲羅干しをしていた。
昨日２７日は、２か月に１回の鎌倉藝術館での観劇会だった。
「ブンナよ 木からおりてこい」 劇団青年座公演
ブンナはトノサマ蛙の子、「この世にはもっと、もっと広く、平和で、仲間が殺されない未知の国がある。」と思って、そびえたつ椎の木に登ってみたら、そこは鳶の餌ぐらだった。次々に連れて来られる傷ついた雀、百舌鳥、ネズミ、蛇たち。彼らは「死」を前に壮絶な戦いを繰り広げ、鳶の餌食になっていく。ブンナは椎の木の上の土の中で冬眠し、仲間のところに戻っていく。
作者 水上勉さんは釈迦の弟子の名前「ブンナ」を借り、この世は弱肉強食で、人の集まるところ、すさまじい生存競争があることを教える。また、死生観も感じることが出来た。
登場しているのはすべて小動物であるが、内容は濃く、じわり、じわりと感動が大きくなった。
観劇会は演目を自分で選んで行くわけではないが、何時も観た後感動する。
今日はきれいに晴れて暑くなったが、今までと違って湿度が低くなって過ごしやすい。
このところ少し涼しい日があり、特に夜は涼しくなった。まだ蝉も鳴いているが、虫の音も聞くことが出来る。
２４日の土曜日は月１回の俳句会で、祐天寺に行った。暑さに耐えて全員揃った。
ベランダのバジルは今年も元気で、来客へのお土産にしていたが、このしばらくの曇り模様で、虫がついてきたので、バジルソースを作った。
８月も残り少なくなった。
夏の太陽は衰えを見せず暑い日が続いている。今日は朝から時々曇り空になる。
今日は鎌倉生涯学習センターで開催される「かまくら歌の会」に出かけた。例年ならお盆が過ぎれば少し涼しい風になるが、今年は真夏の暑さ続きなので、歌のほうも夏の歌が多い気がした。ほとんどの歌を知っているので、出来るだけ大きな声で歌って気持ちがよかった。
今年の夏は娘や孫が入れ替わって来てくれて忙しい。着付け教室は娘が来年の成人式と卒業式の着付けの練習をしているので、孫娘２人がモデルに来ていたので、賑やかな着付け教室だった。
ベランダのミニトマトがたくさん獲れた。
出かけない日、人が来ない日のこのごろの楽しみは、高校野球の試合を見ること。特に準準決勝の４試合はどの試合も１点差の手に汗を握る試合ばかり、どこを応援するわけでもないが、息詰まる試合をとても楽しく興奮して観た。
甲子園球場でナイトゲームになって見えた月が、大船でもきれいに見えた。
そして、明日の決勝は前橋育英（群馬）と延岡学園（宮崎）に決まった。よい決勝戦を期待しよう。
暦の上では秋に変わっても、再び本格的な夏が到来している。暑い！しかも蒸し暑いのがどうしようもない。
高校野球大会が始まった。
昨日は逗子で、葉山のお友達に拾ってもらい、何時も行く「海辺」のお刺身が食べたくて、まずは佐島港に向かった。
ランチが始まったばかりの時間なのに、すでに先客も多く賑わっていた。お店から見える海は静かで、釣り人が一人何を釣っているのだろうか？
その後、気がかりだったお墓参りをした。一番暑い時間炎天下の霊園は、作業が辛かった。お盆前で人出はない。
そして、その後、北鎌倉小舎へ、現在開催されている「いつかまた会える夏に」武井裕之・大槻香奈二人展を見に行った。
http://mag.visualog.jp/exhibition/magazine/category/place/kitakamakurasyousya/
写真家武井氏と画家・イラストレータの大槻さんのコラボレーションの展示会で、年齢的に私が理解するのは難しいかもしれないが、何にでも一応興味があるので、「ふーん、なるほど」と見せていただいた。
若いファンは遠くから来られそうだ。
ここでもコーヒー代わりにビールをいただいて帰って来た。
各地でゲリラ大雨など気候が安定しない。
大好きな夏は何処へ行ったのか？あんまり夏の陽射しを見ないうちに、早くも季節は秋を迎えたらしい。
何時も遊びに来てくれる若い三人が、我が家の都合で久しぶりになったが、それぞれに私のお料理グッズ、夏らしい器とコップ、お箸置き、取り分けスプーンなど、重宝なプレゼントを持って元気に、お誕生祝いに来てくださった。
私も久しぶりに腕をふるって、シーフードマリネ、野菜マリネは昨日から仕込み、鳥の空揚げ右ソースかけ、トウモロコシ、枝豆、ラタトゥイユ、トウモロコシごはんなどこの時季らしいお料理でおもてなしをした。
何時も来てくれる夕子ちゃんが手製のケーキでお誕生日を祝ってくれた。
今日一日は３０～４０歳若返った女子会を楽しんだ。