つぶやき日記

四季のうつろいから

梅雨晴れ間

2013-06-28 15:04:52 | Weblog

しばらく梅雨空が続いたが、昨日は湿度も低く気持ちよく晴れた。

昨年秋に俳句の先輩で、尊敬しているKさんが、名古屋からつくばに越して来られた。お互いに関東圏になったことだし、もっと早くお会いしたかったが、寒くなり、いろんな用事が重なっていたが、やっとお会いすることが出来た。

東京駅付近は新しいビルが増えて、私も不案内なところが多く、大丸東京のレストラン街なら待ち合わせも大丈夫かと決めて、無事お会いすることが出来た。「つる家」で、3時間近く関西風の豪華なお弁当と冷酒をゆっくりいただきながら、積もる話で楽しい午後を過ごした。

またの出会いを約束してお別れした。

今日は陽射しはなかったものの雨ではなかったので、中華街まで鍼灸治療に出かけた。

朝早くから修学旅行生の姿を多く見かけた。

横浜公園では、まだアジサイがきれいに咲き揃っていた。

池の中の岩の上では、3匹の大きな亀が甲羅干しをしていて面白かった。


熱海へ

2013-06-26 12:51:49 | Weblog

梅雨らしい天気が続いているが、その晴れ間の23、24日にお友達の温泉マンション・ラヴィ熱海に行って来た。

東京から来る彼女が大船観音にお参りしたいと言うので、久しぶりに大船観音を訪れた。日曜日の朝早くと言うのに多くの人出があった。

その後、熱海へ。大観荘からさらに高台に位置するラヴィ熱海は景観もよく、立派な温泉が素晴らしかった。

夜は熱海の街まで降りて、鉄板焼き「はまだ」で食事をした。橋田寿賀子さんや泉ピン子さんもよく訪れると聞いたが、橋田さんの色紙が掛けられていた。

オードブルから始まってこの時季なのに大きな牡蠣や、ヒレステーキ、野菜類の鉄板焼きが、ワインと共にとても美味しかった。

一泊温泉と熱海を楽しんできた。


水茄子

2013-06-19 12:43:07 | Weblog

梅雨空に戻り、蒸し暑さが加わっている。

早くも水茄子のシーズンを迎え、大阪泉州から立派な水茄子が届いた。水茄子を使った、この時季特有のお料理も始まる。

昨日は午前中は横浜元町の呉服屋「秋乃」さんまで出かけた。陽射しと湿度があって猛烈に暑かった。

夕方は近くのイタリアンレストラン「ラ・パットーラ」で、1週間遅れで次女のお誕生会をした。

お昼に孫たちと来る時は、サラダにピザやパスタで終わることが多いが、ディナーなので、本格的に本日のお勧め料理ばかり、生ハムシーザーサラダ・かつおのカルパッチョ・豚肉の炙り焼き・シーフードピザ、パスタ(アラビアータペンネ)・チーズの盛り合わせまでフルコースにビール・白ワイン・赤ワインと美味しく楽しむことが出来た。

 


文化的な日々

2013-06-13 15:58:30 | Weblog

西日本他では猛暑と聞くのに、当地では小雨が降り続き、肌寒い日が続いている。

11日から3日間、文化的な日々を過ごした。

まず11日は、2カ月に1回の鎌倉演劇鑑賞会、今回は劇団民藝公演 『どろんどろん‐裏版「四谷怪談」』 だった。作:小幡欣治 演出:丹野郁弓。

今も17代目が続いているという、芝居の大道具師、長谷川勘兵衛の家庭騒動に、人気役者・菊五郎、作者・鶴屋南北を絡めた、「東海道四谷怪談」の仕掛けにまつわるお話だった。

亡霊や火の玉が出たり、舞台は大騒動の繰り返しで面白かった。主役が変わったと聞いたが、声もよくとおって楽しく見ることが出来た。

12日は、鎌倉女子大学へ動物学の受講に出かけた。小雨が降っていたが、通学路のアジサイは勢いを増して今を盛りと咲いていた。

またデイゴの花が咲き始めていた。雨の中の撮影でうまくとれなかった。

残念だったのは、楽しみにしていた泰山木の花が既に散ってしまっていたことだ。こんなに早く散ってしまうなんてと合点が行かない。

動物学講座:攻撃性の自然史

チンパンジー現役アルファ雄が集団暴力により死亡した事例から始まり、「いわゆるカニバリズムと捕食の境界ー仲間か?敵か?食べ物か?」と言う主題での講義だった。

今回の動物学講座はこの日で終了した。かなり学術的に難しかったと思う。

そして今日は、今回最後の文化人類学入門だった。

先週の機能主義の批判から生まれた考え方、構造主義について、フィールドワークをしたマーガレット・ミードのビデオ映像も見ながらの講座、こちらも今回はかなり難しかったように思うが、その分得られるものも多い。

 


文化人類学

2013-06-06 14:19:16 | Weblog

少し雨が近い気配になって曇って蒸し暑い。

文化人類学の受講に鎌倉女子大学に行った。校内の金糸梅はほぼ終わりに近づいて、アジサイが美しかった。

先週は蕾で今週は咲いているかと期待した泰山木の花は、少し大きく膨らみ始めたがまだ蕾だった。来週が楽しみだ。

時空を超えた人間学~文化人類学入門~

4回目の今日は、文化現象を説明する考え方として、前回の進化主義に続いて、今回は伝播主義、機能主義の説明があり、次の構造主義の入る前に家族・親族の説明があった。

世界各国では、家族や婚姻の分類が多くあるのに驚くと共に興味深かった。