雨の日が多い。神経系を患っている身にはこたえる。
最近、テレビや新聞で25日に公開される映画「王妃の館」の宣伝広告をよく目にする。そういえば浅田次郎著「王妃の館」を読んだなと思って、書棚を見たらまだあった。今読み返している。原作は面白い。映画はさらに面白いらしいので見たいと思う。それまでによくならなければと思う。
映画の広告の出演者をを見ながら、北白川右京役の水谷豊さん以外の人の、自分なりのキャスティングを楽しんでいる。
寒い日が続いたが、この２、３日は暖かくなった。
１６日木曜日は、月１回の俳句会は欠席したが、整形外科クリニックに行った。３種類のお薬を服用しているが、痛みは多少緩和しているものの、依然として長くは立ったり歩くことは出来ない。クリニックへの送迎はタクシーに頼っている。
１７日、近くのクリニックでMRI検査を受けた。歩いて１０分かからないところをゆっくりと歩いてみた。２週間ぶりに少し歩いたら、ハナミズキや八重桜が満開だった。撮影する気力なし。
友人やブログで、痛い足は左脚と言っていたが、先日主人が私が痛い足を押さえているのを見て、「それは右脚じゃないの？」と言った。
ああ～ 左右の認識が弱いのです！
２日前は冷たい真冬のような雨の日だったが、今日もまた雨が降り出して肌寒い。
先週から続いている足の痛みは、左足の広範囲に広がっていて、歩くことや立っていることが困難になり、１週間経っても緩和しなかったので、昨日整形外科に行って来た。診断結果は坐骨神経痛で、少なくとも２、３週間は安静にするように言われた。まあ、動こうにも動けないので、最低の家事ぐらいをしている。
先週、お墓参り花見と演劇鑑賞会の後は殆ど家にいたので、その間にきっと桜も散ってしまったことだろう。ベランダから見える青木神社の山桜も、この写真を撮影した４月６日以来は散り始めている。
筍の季節になって、筍ご飯や土佐煮、若竹煮などを楽しんでいる。ベランダの鉢植えの木の芽が、今年はすごい勢いで筍料理に彩を添えてくれる。
昨日は、NPO法人鎌倉演劇鑑賞会の公演を鎌倉芸術館大ホールへ観に行った。
劇団文化座「あかきくちびるあせぬまに」 主演の佐々木愛さんが、かわいい64歳を演じていて、主人公愛唱歌「ゴンドラの唄」やビートルズ「When Iam 64」を上手に使って、ユーモラスでホンワカする肩の凝らない舞台だった。
原作が連城三紀彦ということで、なるほどロマンチックな筋立てだなと思った。
桜は満開、小雨まじりの花散らしの風が強かった。
この2、3日筋肉痛か肉離れか、右足後ろ腿が痛くて歩くのが困難で、せっかくの夕食の約束を断念した。