気温も高く晴れが続いた五月も終わろうとしている。全開にしていると風が気持ちよい。
つつじは終わったが、名前通りの「さつき」が咲き揃って来た。桜もきれいな芝浦製作所のさつきを見がてら散策をした。
早くもアジサイも咲き始めていた。
気温も高く晴れが続いた五月も終わろうとしている。全開にしていると風が気持ちよい。
つつじは終わったが、名前通りの「さつき」が咲き揃って来た。桜もきれいな芝浦製作所のさつきを見がてら散策をした。
早くもアジサイも咲き始めていた。
昨日は時々小雨がぱらついたが、鍼灸治療に行った。治療の後、夫と待ち合わせて中華街の家庭料理「山東(サントン)」1号店で、食事をした。ミシュランに登録されたお店で、昼時とはいえ満席だった。そのほとんどの席で注文されている水ギョウザと、海鮮おこげをいただいた。私には少し味が濃かったが美味しかった。二人なので多くを注文出来ず、今度は娘たちと大勢で行こうと思う。
今横浜で開催されている、第33回全国都市緑化横浜フェアの会場の一つ、山下公園の薔薇が素晴らしいと先生に伺い行ってみた。入った途端に約190品種、2600株という、薔薇の香りと未来のバラ園に感嘆の声をあげた。まさしく旬の最高の時期に来ることが出来た幸せを噛みしめながら、ゆっくりと氷川丸、マリンタワー、ホテルを背景に咲き誇る薔薇や多くの花々の中を散策し堪能した。
公園内には氷川丸を背景にマスコットのガーデンベアーやミックス花壇も設えてあった。
その他会場になっている日本大通りを経由して、いつも立ち寄る横浜公園に行ってみたが、新緑はすっかり濃くなっていたが、薔薇は撤収されて百合が多く運び込まれていた。亀は甲羅干しもしていたが、元気よく泳いでいるのもいた。
気持ちの良い五月晴れが続いている。
昨日は109シネマズ湘南で「無限の住人」を観て来た。公開されてすぐに行きたかったが、大阪行きがあったのでそれが一段落してからと思った。日本国内ではあまり好評でないと聞くが、カンヌ映画祭では良い感触だったようでよかった。
確かに一日1公開になっていて、それでも集客は少なかった。
私はSMAP ファンで、絶対に木村拓哉さんファンなので、彼の映画やドラマは殆ど観ている。今回はいつもと違って決して格好いい役ではなかったけれど、何か吹っ切れたような渾身の力が出ていたように思った。初めから終わりまで殆どの斬り合いのシーンなので、女性や血が嫌いな人、甘いラブストーリー好きの人には向かないだろう。私は劇画漫画は一切読まないが、まさしく劇画がそのまま実写になっている面白さがあったし、以前の西部劇やゴッドファーザーを観たときのような感じがして楽しかった。外国の人には好まれるだろうと思った。1対1の決闘や、大人数の斬り合いに熱中して観ていたのか最後に流れるMIYAVIの楽曲にほっとした。
大阪マリオット都ホテル49階で目覚める。今回のもう一つしたかったことはUSJのハリーポッターに行くことだったが、さすがに疲れてそれは次回に譲ることにした。
ルームサービスでゆっくりブランチを取って、もう一つの候補だった海遊館に出かけた。
勿論魚たちはいっぱいきれいに泳いでいたし見るのは大好きだけれど、ちょうどカピバラやオットセイの食事タイムに行き合わせて見られたのは面白い経験だった。
ネズミ科で陸の動物に見えるカピバラは実は水、陸で生活するという。食事は野菜や果物が好物ということだったが、この日はあまりお腹が空いていなかったのか、好物の西瓜がなかったためか食欲がないようだった。
王様ペンギンも胸は張って立っている姿が可愛かった。クラゲもきれいだった。
予想以上に規模の大きい水族館で、見応えがあった。いくらでも見ていたかったが、新幹線の時間があったのでお名残り惜しく魚たちと別れて、帰路に就いた。
今回の大阪訪問の目的は、叔母の一周忌法要に参列するためだった。昨年訃報を聞いた時点では、まだ脊柱管狭窄症からの坐骨神経痛が治りきっていなかったので失礼したが、ずっと不義理したことが気がかりだったので、今回出かけられてこんなうれしいことはない。法要の前に一人小学校、中学校時代の友達に会った。久しぶりだったけれど、お互いに歳はとってもその時代にすぐに戻るのがおかしい。
真宗大谷派「浄信寺」での法要では叔母に昨年告別式に来られなかったことを詫びた。その後、堺アゴーラホテル日本料理「なにわ」に移り、次々に供される豪華で美味しいお料理にビールとお酒が進み、そして久しぶりに会った従兄弟たちとの会話が弾んだ。法要は親戚づきあいを深めてくれる。
大きな課題を終えて、その後向かったのは、大阪へ行ったらしたかったことの一つ、あべのハルカスの大阪マリネット都ホテルで泊まること。いつも大坂に行くと付き合ってくれる神戸在住のお友達と泊まった。私たちの部屋は49階だった。もちろん大きな窓から見える景色は言うまでもないが、部屋は広く何もかも申し分なく使い勝手がよかった。ベッドが大きいのもうれしいが、バスルームに洗い場があってそこでシャワーが使えるのがとてもよかった。またアメニティやコーヒーなどの飲み物は今までのどんなホテルよりも豊富だった。
ランチをしっかりいただいていたが、せっかくだからホテル最上階57階のレストラン「ZK(ジーケー)」で、地上270mから暮れてゆく景色を見ながら、ゆっくりとお魚(鯛)のカルパッチョ、神戸牛のステーキをワインでいただき、食後はチーズの盛り合わせをウイスキーでいただいた。白カビのチーズに蜂蜜をつけてみたら、なんと美味、はまりそうだ。 食後にハルカス300展望台からの360度の夜景をたっぷり楽しんで眠りについた。