残暑が厳しかったが、この２、３日夏の太陽の照り付けはなく、雲行きの怪しい日になっている。１７日午後には、近くの藤沢で竜巻が起こり、電話でお話しした友人の近くを通ったらしく驚いた。
昨日は中華街まで鍼灸治療に出かけた。夏休み中だからか子供連れの人出が多く、中国語が飛び交っていた。
いつものように横浜公園に立ち寄った。今は色づいたものはなく、薄の穂は前回よりも増えていた。
亀が一匹だけ甲羅干しをしながら、周りを見渡していた。
高校野球は準決勝戦、各校の活躍を楽しみに観戦している。
住野よる著「君の膵臓をたべたい」を読んだ。大学生の孫娘は夏休みでお小遣いが足りないらしく、自分の読みたい本を知らせて来る。「読んだら回して・・・」と言われて買った。「それは何？」と驚くようなタイトルだったし、どんな内容かもわからず、表紙を見たらおよそ私が選ぶ本とは思えなかったが、一気に読んだ。面白くて切なくて、最後には涙しながら感動した。作者のデビュー作らしいし、著者の紹介では出身地しかわからず、ネットで調べてしまった。女の人で納得。もう一つ、長い人生で『君』と呼んだことも、呼ばれたこともないけれど、とても良い響きだなと思った。
お盆休みとあって、１３日には長女と次女が来宅して、あの店は定休日、あの店はお盆休みとかで結局また「ラ・パットーラ」に行った。パスタは日替わりにしたけれど、メニューもほとんど同じ、海鮮レモン風味のサラダ、イカリング、カルパッチョ、お肉の燻り焼き、ピザ、パスタ。それでも同伴の人が違ったし美味しかった。
今年の高校野球は、各校の打撃が盛んで点の取り合いが面白い。それなのに接戦が多いし、サヨナラ勝ちも多いので見ていて楽しい。生徒たちのマナーは一般的によいが、特に健大高崎高校の選手は、試合が終わって引き上げて来た時に、すべての選手が脱帽して、深く礼をする姿に感激している。
立秋を迎えた今日は、さすがに少し気温が下がったようだ。陽ざしが少なかったことと、昨日がとんでもない暑さだったからでもある。
第９７回全国高校野球が始まり、熱戦に釘付けになっている。開会式の始球式は同年王さんの元気な雄姿を見て感動した。
昨日は、三女と孫娘が夏休みで来てくれて、久しぶりに鎌倉芸術館前の「ラ・パットーラ」でイタリアンを楽しんだ。人数が多いといろんな料理が食べられてうれしい。ついおしゃべりと食べることに夢中になり、写真を撮るのに気が付いたときは最後のパスタ料理になっていた。
昨日は、娘たちが来る前に月１回のクリニックの予約があり、暑い中２回も出かけたからか、今日は坐骨神経痛の痛みがあり、休養の１日だった。
８月に入っても暑さは厳しい。夜に気温が下がらないので、朝早くから暑い。殆ど家にいてエアコンのお守をしている。
つい何年か前まではエアコンが嫌いで、真夏でも全開にして汗をかいていたが、最近の夏は湿度が高いのと、熱中症にご用心ということで、エアコンのお世話になっている。
今日は、リンゴジャムを煮た。ジャムはパンにつけるより、プレーンヨーグルトにかけるのに使うことが多い。殆ど自家製でイチゴや杏が手に入るときはその時季のものを使うこともあるが、リンゴジャムが多い。この時期は紅玉が手に入らないので、サンフジなどで作っていたが、昨年から小粒だがニュージーランド産のリンゴを見つけ、試してみたら口どけがいいので気に入っている。リンゴを細かく刻んで４０％の砂糖、グリーン干しぶどう、レモンを加えて煮て、最後にシナモンを入れる。
自分用と、後は何瓶かに分けて、娘や友人のお土産にする。
今年は種を外したりが少し面倒なので、まだ作っていないがトマトジャムも美味しい。