小学校のころ、川上哲治さんの自伝を読んで、努力の人だと知り、大阪生まれの大阪育ちであったにも関わらず、周りの目を気にしながら、巨人ファンになった。
選手時代は勿論、監督になられてからも応援していた。
昨日訃報を聞いて、日本シリーズ第4戦の前に球場の人たちと一緒に黙祷をした。ご冥福を祈っている。
素晴らしい活躍をなさった先人が、次々に鬼籍に入られるのは仕方のないことだけれど、寂しい。
小学校のころ、川上哲治さんの自伝を読んで、努力の人だと知り、大阪生まれの大阪育ちであったにも関わらず、周りの目を気にしながら、巨人ファンになった。
選手時代は勿論、監督になられてからも応援していた。
昨日訃報を聞いて、日本シリーズ第4戦の前に球場の人たちと一緒に黙祷をした。ご冥福を祈っている。
素晴らしい活躍をなさった先人が、次々に鬼籍に入られるのは仕方のないことだけれど、寂しい。
1週間余り寒い曇りや雨の日が続いたが、今日は素晴らしい秋晴れになった。
疲れと冴えない天候のために、持病の腰痛でこの1週間は女子大の受講や俳句会をお休みして、家で休養した。
最後の外出鍼灸治療のあと、新聞広告で見かけた「ガゥディの鍵」を買って来て、今回はこの本が休養のお供になり、退屈することがなかった。
「ガゥディの鍵」エステバン・マルティン/アンドレウ・カランサ共著 《謎と暗号をちりばめ、圧倒的なスケールで描く スペイン発ダ・ヴィンチ・コード》と言う謳い文句に魅かれた。今月の新刊。
サクラダ・ファミリア聖堂を始め、ガゥディの建築が謎を解く鍵になり、伏線になる聖書の用語や、練金術まで多くの知識がいっぱい詰まった面白い読み物だった。
主人公と共に、何年か前に訪れたスペイン・バルセロナの街中を駆け回った気がする。
曇り空、肌寒い日になった。
腰の張りや、肩の凝りがあり、鍼灸治療に出かけた。
中華街は、平日であまり冴えない天候のせいか、人出は何時もより少ないように感じた。大きなお店で「上海蟹」の看板が目について、そんな時期なのだと思った。
帰りの横浜公園も、今はお花もなくまだ紅葉には早いし、人は少なかった。横浜球場もしーんと静まりかえって、春、夏の活気がない。
池では鴨が気持ちよさそうに泳いでいたし、1匹の亀が甲羅干しをしていた。
昨日は一日冷たい雨が降り続いて、寒い一日だった。
連日のお出かけで躊躇していたが、以前少しだけ習ったウクレレの発表会があったので、鎌倉プリンスホテル・バンケットホールへ出かけた。
一緒に始めた人たちはとても上手になっていて、感動して涙があふれた。
舞台は、湘南の海と江ノ電に面していたので、晴れた日だったら景色が楽しめただろうと残念だった。
最後の全員演奏まで、フラダンスの人も参加して、華やかで、フランス料理のフルコースと共に楽しい一日だった。
話は変わって、フィギュアスケートの浅田真央ちゃん、ゴルフの石川遼くんなど応援している若い人が、この週末はよい成績でうれしい。
今日は陽射しもなく、肌寒い一日だった。
四月に新装オープンした歌舞伎座へようやく行くことが出来た。
地下鉄につながっている地下街は、お土産やお弁当売り場があって、開演前早くから多くの人で賑わっていた。
館内は客席もすべてきれいになっていて、始まる前からわくわくした。
藝術祭十月大歌舞伎、今日の演目は「通し狂言 義経千本桜」、昼の部は「序幕 鳥居前」「二幕目 渡海屋・大物浦」「三幕目 道行初音旅」だった。
序幕は赤い伏見稲荷前の背景が華やかで、久しぶりに歌舞伎座に来たという実感があった。
渡海屋・大物浦はシリアスの物語の中に、様式美を重視した活劇が面白く、知盛の壮絶な最期の場面では、思わず声をあげそうになった。
最後の道行初音旅は、満開の吉野の桜の背景が美しく、藤十郎の静御前がことのほかきれいだった。
幕間には4面の緞帳の紹介もあった。
終わった後、評判になっている屋上庭園を訪れた。それほど大きくはないが。前の歌舞伎座の瓦があったり、阿国桜などが植えられていた。
館内の様子なども少しわかったので、また訪れたいと思う。