「晩夏」と言う割合好きな俳句の季語がある。しかし今年の陽の光は、なかなか衰えをみせず晩夏光にならない。
暑いからと出渋っていたが、昨日は中華街まで鍼灸治療に出かけた。丁寧に治療していただいて、これで夏の疲れが取れるとよいのだけれど・・・
夏休みも終わりとあって中華街もそれほどの人出はなかった。
横浜公園に出るとき、北門通りの街路樹の百日紅がきれいに咲いていた
。
横浜公園も静かで、池のススキの穂の群れが風にそよいで、そこだけは秋の風情があった。
それでも日差しが暑くて、噴水を見るだけで救われたような気がした。
夕方6時過ぎ(6時9分)まだ明るいのに、中空に大きな月を見ることが出来た。