昨日は美術講座受講に鎌倉女子大学へ出かけた。
今月に入ってから体調が芳しくなく、前二回はお休みして残念だったので、今回出席して「フェルメール」を見ることが出来てうれしかった。
バロック美術の魅力（４） ーオランダの巨匠たちー
ヨハネス・フェルメール （1632年10月31日 デルフト生まれ～1675年12月15日 デルフト没）
今回は前編で、主要作品「牛乳を注ぐ女」「デルフトの眺望」など、いつもより作品数は少なかったが、詳細に解説付きで鑑賞した。
足、腰はかなり痛かったが、楽しむことが出来た。
退院後一週間はよく動いてくださいとのことで、昨日は夫と鎌倉荏柄天神前のまみさんのお店「ｍｏｇｕＲａ」へ出かけた。
いつものように本日の定食、（和牛すじと根菜たっぷりスープ・鶏の南蛮漬け・焼きナス・かぼちゃの味噌味サラダ・砂肝の酢醤油漬け・柿なます）を美味しくいただいた。大きくなった孫の草太くんにも会えてうれしかった。
食後季節の草木を見ながら、荏柄天神から鎌倉八幡宮までゆっくり散策した。
アケビが珍しかった。
鶴岡八幡宮では、池の蓮が大きく枯蓮になりつつあった。
八幡宮前から大船行のバスに乗った。大船では、大船渡からのサンマ祭りで屋台が出て賑わっていた。
そして、今日はお友達が迎えに来てくださって江の島までドライブに出かけた。海の見える気持ちの良い風の中で、海鮮たっぷりのランチをいただいた。
今まで知らなかったが、江の島の中にあるサザエ島まで行った。ヨットハーバーの建物の上には２０２０年のオリンピックののぼりが立てられていた。
カモメがいっぱい何の相談？
船上にいるようなデッキから、気持ちよさそうな船や、ヨットハーバー、灯台を眺めた。
遊歩道のススキがちょうど名月に相応しくきれいだった。今日は空気が澄んで空は青く、風も心地よく江の島を満喫した。
その後、お墓参りをして帰って来た。お墓まわりの金木犀が満開でよい香りがした。
昨夜は中秋の名月できれいな月が見られた。
９月２７日 ２０：０３
そして、今夜は一年で一番大きくきれいなスーパームーンを見ることが出来た。
９月２８日 １６：４２
昨日２５日雨の中、治療が終わり無事に退院した。昨日はまだ右足に違和感があったが、今日はすっかり痛みがとれている。
一週間出来るだけ動いてくださいとのことで、早速今日は近くのお寿司屋さんで退院祝いをしてもらった。こんなに近くにこんな素敵な美味しいお寿司屋があるのを今まで知らなかった。鮨処「もり山」はネットの評判も良いし、テレビの取材にも来ていると聞いた。
門構えも室内も勿論お料理やお寿司もよかったけれど、撮影は断られた。
金木犀が満開で、よい香りで完治の歓迎をしてくれている気がする。
２０日は氏神青木神社の秋の大祭で、わが家から見える青木神社に奉納する神輿の掛け声や、奉納太鼓の音が前夜から終日聞こえて賑やかだった。
お祭りに合わせたわけではないが、この秋初物の栗が手に入ったので、栗おこわを炊いた。
１８日には、来年成人式を迎える孫娘の着付けのお稽古に娘と孫が来て賑やかだった。
出かけることが少ないが、昨日は近くで彼岸花が咲いているのを見て、季節通りだなと感動した。
７月末から８月中旬まで坐骨神経痛の痛みは少し緩和して喜んでいたのに、８月下旬からまた痛みが戻って、長く続いた雨のせいかと我慢していたが改善せず、大船中央病院の整形外科を紹介していただき、明日から二泊三日で入院、脊髄に造影剤を入れてブロック治療を試してみることになった。この頃の秋晴れのようなすがすがしい気持ちで退院したいと思う。