抜けるような雲一つない青い空がきれい。日差しの中を歩くと少し汗ばむけれど、家いて全開にしていると肌寒いくらいだ。
今日、明日は晴れというので、衣替えを始めた。朝夕は寒さを感じるくらいで、合物を出したが一気に冬物がいるようだ。最近は秋がなくなって、夏の後すぐ冬の便りが聞かれるような気がする。しばらく出かけないうちに金木犀の季節も終わってしまった。
今週の美術講座は26日だった。
近代ヨーロッパ絵画の魅力(2)
=ラファエル前派とその周辺ー
ウィリアム・モリス(1834年~1896年)
19世紀のイギリスの詩人、デザイナー、画家、実業家、社会主義活動家、出版業など多方面で精力的に活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げた。今回はモリス商会のオーナーだったモリスの作品は家具、絵画、タペストリーなど多岐に及んでいて面白かった。