つぶやき日記

四季のうつろいから

秋晴れ

2017-09-29 18:00:02 | Weblog

抜けるような雲一つない青い空がきれい。日差しの中を歩くと少し汗ばむけれど、家いて全開にしていると肌寒いくらいだ。

今日、明日は晴れというので、衣替えを始めた。朝夕は寒さを感じるくらいで、合物を出したが一気に冬物がいるようだ。最近は秋がなくなって、夏の後すぐ冬の便りが聞かれるような気がする。しばらく出かけないうちに金木犀の季節も終わってしまった。

今週の美術講座は26日だった。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(2)

=ラファエル前派とその周辺ー

ウィリアム・モリス(1834年~1896年)

19世紀のイギリスの詩人、デザイナー、画家、実業家、社会主義活動家、出版業など多方面で精力的に活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げた。今回はモリス商会のオーナーだったモリスの作品は家具、絵画、タペストリーなど多岐に及んでいて面白かった。


海へ

2017-09-26 10:18:10 | Weblog

昨日はちょっと夏に戻ったような暑い日になった。

久しぶりにお友達が迎えに来てくださって、まずはお墓参りに行った。さすがお彼岸中でいつもより多くの人の姿があった。一部色づき始めた木々があった。

 

ゆっくりとランチの後は、江の島の見える海に行った。眩しい太陽の光の中で静かな海はキラキラと輝いていた。青い空の中の夏のような白い雲もとてもきれいだった。

一つづつ自分の生活に戻っていく喜びを嚙みしめている。


お彼岸

2017-09-22 15:16:26 | Weblog

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、朝夕はめっきり涼しくなって、よく晴れた日でも風は爽やかになっている。

主人の骨折も昨日の整形外科の検診で一段落したので、今日は久し振りに中華街まで鍼灸治療に出かけ丁寧に治療していただいた。

中華街大通りはそれほど混んではいなかったが、グループで行動する学生の姿が見られた。

横浜公園の池の周りではまだ紅葉は始まっていなかったが、薄の穂が出ていたし、彼岸花を見ることが出来た。

芝生の公園では子供たちが運動会の練習をしていた。


やっと!

2017-09-20 13:34:11 | Weblog

2日間降り続いた雨がやんで、一昨日と昨日は台風一過のきれいな青空が見られた。気温は上がってもどこか吹く風は気持ちよかった。

昨日19日は主人の入院騒ぎと自身の体調不良で、2回休んでいた美術講座に3回目からやっと出席することが出来た。通学路には黄花コスモスが咲き乱れ、草むらから虫の声が聞こえた。季節はすっかり秋に変わっていた。

鎌倉女子大学生涯学習センター 美術講座

近代ヨーロッパ絵画の魅力(2)ーラファエル前派とその周辺ー

エドワード・バーン=ジョーンズ (1833年8月28年~1898年6月17日)

1833年イギリスの工業都市バーミンガムに生まれる。1853年、オックスフォード大学を中心とする協会改革運動に共鳴し、神学を学びながら聖職を志すが、改革運動の停滞した雰囲気に失望し、画家修業のみちを歩む。同学年のウィリアム・モリスとの親交を深める。

【主要作品】 《薔薇の部屋》グリム童話の一篇「いばら姫」を題材にした四連作の一点。主人公の「いばら姫」は、画家の愛娘マーガレットがモデル。絵の下に、ウイリアム・モリスの短い詩が添えられている。

久しぶりに自分の外出で、講座仲間とも会うことが出来て、講座と共に楽しい時間を過ごした。

 

 

 

 

 

 

 


2017-09-12 18:43:19 | Weblog

昨夜からの雨は朝になっても止まず、時々雷も加わった。

美術講座に出席する予定で準備していたが、空模様も安定しないし、退院後初めて一人で買い物に出かけた主人が胸が痛いと言ったので、今回も残念ながら欠席した。

少し気が緩んだのか私もどっと疲れが出た気分がする。

入院中の病院通いの車中で読もうと買っていた、上橋菜穂子著「鹿の王」が面白くて、2日に1冊のペースで4巻を一気に読了した。2015年の本屋大賞だったとか。読書好きには是非お勧めしたい。

夕方大きな虹を見た。きれいに半円が見えて何かいいことありそうと希望が持てた。