つぶやき日記

四季のうつろいから

お待ちかね! 春風

2012-03-29 15:21:18 | Weblog

午後から風が強くなったが、午前中はやっと春らしい優しさを感じる風だった。電車が停車したときも、気持ちのよい暖かさだった。

鍼灸治療に横浜中華街まで出かけた。いつもより30分遅く11時ごろに着いたら、石川町駅から中華街まで多くの人出に驚いた。さらに帰るころには、本通りは自由に歩くのが困難なほどだった。

横浜公園に春を探しに行った。まず、前回はまだあまり咲いていなかった、出入口のクリスマスローズが満開だった。

池の周りを巡った。春光を浴びて水面もとても穏やかできれいだった。木々の芽吹きも素敵。

早咲きの横浜緋寒桜は、1本はまだ蕾がほころび始めたところだったが、1本はほぼ満開になって、青い空に映えてとても美しい。

チューリップはほとんどのブースはまだ少し伸び始めたところ、1箇所の赤いチューリップが少し咲き始めていて可愛かった。

楽しい春のお散歩が出来た。 


「マーガレット・サッチャー」という女性

2012-03-28 12:47:24 | Weblog

昨日、風はまだ冷たかったが、春本番の陽射しに恵まれて出かけたら、道端のオオイヌノフグリが咲き始めていた。桜の蕾も日ごとに膨らんでいくだろう。

辻堂のテラスモール湘南は、前回は開店前に着いたが、今回はお昼くらいに着いたので、春休みと重なってものすごい人出にびっくりした。ちょうどランチタイムで、各フードショップの前には長い行列が出来ていた。

さらに驚いたのは、私たちが「マーガレット・サッチャー」を観るホールの隣のホールは、好評の「ドラえもん」1回目が終わってところで、見たこともないくらいのたくさんの子供たちが一斉に出てきたことである。

映画「マーガレット・サッチャー」副題に鉄の女の涙とある。アカデミー賞で主演女優賞を獲得しただけあって、メリル・ストリープの好演は、容姿も話し方もサッチャーそのものだった。サッチャーさんは、女性首相になられる前から、女性としてあこがれの人だった。しかし観終わった後、「女性とは何と切ないのだろう」と胸が痛んだ。

人のため、国のために全精力を尽くして、男性社会の中で大変な思いをし、家族からは白い目で見られ、晩年認知症ゆえの幻想の中で、すでに先に亡くなっている夫に向かって、「教えて。あなたは幸せだった?」と呼びかける姿に涙した。

終わった後、遅いランチをしようとしたが、まだ列は続いていて、手づくり定食「大江戸 ごはん処」に入り、鶏の黒酢あん定食を選んだ。量もたっぷりあり、素材はよかったが、私にはちょっと味付けが濃すぎた。


大騒ぎ

2012-03-26 15:22:48 | Weblog

最近転院した「信愛クリニック」で、今日は大腸内視鏡検査をしていただいた。この検査は初めての経験だった。

昨日から、下剤を服用して、今日は何時もより早く起きて、改めて2リットルの水分(下剤)を飲んで検査に出かけた。

幸い、結果は何の異常もないと言っていただいたが、私にとって一大イベント、大騒ぎの2日間だった。

 


夕焼けの富士山

2012-03-24 18:43:20 | Weblog

月1回の俳句会で、祐天寺まで出かけた。6人全員集合を喜んだ。その中で最年少の私が一番体調不良で欠席することが多い。それでも今年80歳を迎える方も、ちょっと弱気が出ている。いつまでも続くことを願っている。

今日は予報ではもっと晴れて、もっと暖かくなると思っていたのに、帰りの祐天寺では傘が必要だった。大船では今まで降っていた風情だったが、かろうじて薄日が差しだした。

そして、大相撲大阪場所14日目、鶴竜も白鵬も勝って、優勝は明日千秋楽が楽しみと思いながら、リビングから東の空を見たら、ピンクの雲が見えた。

これは夕焼けがきれいに違いないと思って出てみたら、2階からは我が家前からしか見えない富士山がきれいに見えた。

急いで、富士山の絶好撮影スポット5階まで行ったら、本当に素晴らしい富士山を見ることが出来た。同好のカメラマンにお会いいしてご挨拶をした。

3月24日 17:54


美味しいもの食べています

2012-03-21 15:37:00 | Weblog

1週間ぶりでしょうか?お彼岸になり、陽射しもさらに春らしくなった。そして、春の高校野球が始まった。

15日は若いお友達夕子ちゃんが遊びに来てくださって、食べて飲んでおしゃべりの楽しい一日だった。メニューは鶏肉メインのよせ鍋をつつきながら、ジャガイモ・ピーマン・玉ねぎ・ソーセージ・チーズ入りの大きなスパニッシュオムレツがどかっと大きな顔をして、鮭の南蛮漬けとベビーリーフ・みず菜とトマトのサラダを従えている。

はじめはビールで乾杯!夕子ちゃんはワインに私は焼酎に移行。沖縄から泡盛の話がでて、「そう言えば泡盛あるよ」と取り出した泡盛は12年ものを13年ぶりに飲んだので25年ものとなり、さすがに美味しかった。

 日頃は老夫婦2人の生活なので、割りと野菜の多い食生活をしているが、料理が好きなので、家にいることが多いと品数が増える。

19日、大学が決まった孫娘が、ママと妹と共にやってきた。彼女は近くのイタリアンレストラン「ラ・パットーラ」のファンで、お祝いのディナーに出かけた。いつもはランチタイムが多いが、欲しいものを食べてもいいよと次々に、ピザやパスタの他にも、シーフードワイン蒸しサラダや、本日のスペシャル料理のチーズを挟んだとんかつやマグロのカルパッチョを楽しんでくれた。

幼いころは、一緒に住んでいるかと思うくらいどちらかの家で泊まっていたが、最近は日帰りが多くなっていたのが、今回は久しぶりに一泊した。

20日、着付け教室だったので、講師の傳芳さんがお嬢さんと共に来てくださった。娘に「あなたも着付けを初めて、成人式に孫たちに着せてあげたらどう?」と提案して、一緒にすることになった。とにかくこの日は、傳芳さんに娘も孫も着つけていただいて大喜びしていた。娘は背が高いので着物は合わないかと思っていたがとても素敵で、孫は可愛かった。手のポーズがずっと広げたままなのが特にカワイイ!

夕食は、ビーフステーキ(キャベツ・ピーマン・もやし炒め添え)をメインに、鮭の刺身サラダ、アサリの酒蒸し、煮豆、漬物。そしてお祝いのお赤飯といただきものの牡丹餅で締めた。