つぶやき日記

四季のうつろいから

2013-09-30 10:33:59 | Weblog

九月も今日で終わり、日ごとに秋の深まりを感じる。

秋の味覚がたくさん店先に並び始めた。

昨日はこの秋の初物栗を食べた。半分は茹でて、半分は栗ごはんにした。栗ごはんはおいしいけれど、栗の皮をむくのが大変で、「だんだん1年に1回になるかしら?」と言いながら、夫に手伝ってもらって皮をむいた。神奈川県産の栗だったけれど、小粒ながら甘く味の濃い美味しい栗だった。

27日土曜日は月に1回の俳句会で、祐天寺まで出かけた。全員6人が、元気で集合出来たのは何よりだった。

 


元町チャーミングセール

2013-09-26 18:49:35 | Weblog

一日中定まらない天候だった。朝には雨もあがって薄日も射していたので、傘を持たずに中華街まで鍼灸治療に出かけた。電車移動の途中から激しい雨が降り出し、石川町駅で止むなく傘を買った。

治療が終わった時点では、カンカン照りになったので、傘は持たずに帰った。

そして、娘・孫娘と元町で落ち合って、ランチを済ませ、歩きだしたらまた一時雨が降った。その後も黒い雲が出て今にも降りそうになったり、晴れたり落ち着かないことだった。雨の後は、涼しい風が少しあってさわやかだった。

元町にはよく出かけるが、チャーミングセールに本格的に出かけたのは初めてだった。

多くの人出があって、街はとても賑わっていた。

孫娘はお目当てのバッグを数個買ってもらって、ニコニコ顔だった。

最後のお茶をして石川町駅で2人と「さよなら」をした。

家の近くで毎年咲く彼岸花がちょうど見ごろになっていた。

 


「ユトリロ展」

2013-09-24 18:42:55 | Weblog

朝夕は肌寒ささえ覚える日が多くなった。急激に秋の到来を感じる。

藝術の秋にふさわしく、今日は午前中は横浜高島屋で開催されている「ユトリロ展」に出かけた。

『パリの詩情溢れる風景を描き続け、”モンマルトルの画家”といわれたモーリス・ユトリロ(1883~1955)の生誕130年記念の回顧展を開催します。少年時代、アルコール依存症のリハビリとして絵を描くようになったのが、この道に入るきっかけでした。その才能は瞬く間に開花し、数々の名作を世に送り出します。その一方でアルコール依存症の影響や近親者たちとの葛藤から、多くの悩みを抱えることになりました。彼にとって、絵画表現は自らの孤独な魂の救済であったかもしれません。本展では、初期から絶筆までの。40点以上の日本初公開作品を含む70余点を一堂に展覧。傷つきながらも純粋な魂を表現したユトリロの全貌をご紹介します。』 パンフレットより

会場に入って多くの人出にまず驚いた。そして出品作品の多さにもびっくりした。

ユトリロの白の時代はよく知られているが、少し状態が穏やかになって、徐々に美しい色が加わっていく様子や、その作品は見るのが初めてのものが多く、とても有意義な美術鑑賞になった。

そして、午後からは週1回の美術講座だった。

北方ルネサンスの巨匠たち(2) -王宮と宗教改革の藝術家ー

ホルバイン 南ドイツのアウクスブルクに1497年ごろに生まれ、ペストにより1543年にロンドンで没す。

ルネサンス期のドイツの画家で、バーゼルやロンドンなどで活躍。国際的に活躍した肖像画家で、木版画シリーズ『死の舞踏』の作者としても知られる。後にロンドンに渡りイングランド王ヘンリー8世の宮廷画家となり、英国王の肖像画を始め宮廷関係者たちの肖像画を多数制作する。その時描いた、現在ロンドンにある《大使たち》は、ホルバインの代表作になっている。

今日は肖像画が多かった。

最後の時間に、大手画材会社「ホルベイン」の広告、絵画にまつわるクイズは緊張して楽しかった。

 

 

 


仲秋の名月

2013-09-20 18:51:14 | Weblog

昨夜の月はあくまでもきれいだった。何度眺めたことだろう。仲秋の名月が満月のなることも少ないらしいが、昨夜は満月だった。

そして、今夜十六夜の月の出を見た。

今日は着付け教室だった。指の怪我や夏の暑さで少しお休みしていたが、今日は久しぶりに、単衣と来るべき秋の装いの2通りをお稽古した。娘は孫娘の成人式用の振袖着付けに奮闘中。

 


歌の会

2013-09-18 18:42:08 | Weblog

昨日の続いて快晴、気持ちのよい日になった。

月1回の鎌倉生涯学習センターホールでの「歌の会」に参加した。

約1時間半33+1曲の童謡、歌曲他を歌いまくる。どんなに大きな声を出してもよいし、少々音や調子が外れていても好きに歌っていられるのがよい。1か月のストレスが発散される。

今回は初秋と言うことで秋の歌が多かった。まず99%歌を知っているのが幸いだと思う。

秋の歌のほか、明日が名月なので「月」にまつわる歌も多かった。

帰りにはこれもまた1か月に1回の診療所に寄った。