孫の卒業式までは頑張りすぎたのか、ちょっと疲れ気味で足腰に危険信号が出て、28日の主人の市川総合病院眼科の検診は次女に変わってもらった。
29日は前から頼んであった品物を届けがてら三女が来宅してくれたので、桜見物をしながら大船駅前の「きじま」で食事した。
昨日30日は鍼灸治療に中華街まで出かけた。前日までと違って昨日は少し肌寒かったし花散らしの風が強かった。それでも車中から見る景色も桜色、日本の春は歩くとどこかで桜を見ることが出来る。
中華街は春休みとあって、いつもより人出が多かった。
横浜公園の池の周りも新芽が吹き出してすっかり春色に変わっていた。冬の間見ることのなかった亀が1匹だったけれど甲羅干ししていて安心した。
横浜球場は、プロ野球の開幕戦が始まるので、まだ正午前というのにすでに入場を待つ列が出来ていた。桜満開の広場では多くの子供たちが遊んでいた。
チューリップが見ごろを迎えようとしていて多くの人がそれぞれに撮影していた。
25日は4番目の孫娘の大学卒業式に、急遽誘われて参列してきた。
娘の家から車で10分の中央大学八王子キャンパスはまだ桜の開花は進んでいなかったが、朝早くから多くの卒業生とその関係者で大賑わいだった。
広いキャンパスは卒業式会場まで行くのにずいぶん歩いた。
5500人は入れる会場は、経済学部・商学部・総合政策学部だけで学生が約2300人余りと同伴者でほぼ満席になった。
まずはその卒業生の多さに驚いたが、参列されたご夫婦連れの父兄の数にも驚きだった。遠隔地から来ておられるのか大きなスーツケースを持った方もかなり見受けられた。家族連れや私のような祖父母の姿も見られた。
式は卒業証書授与に続いて、学長の式辞・理事長の祝辞・学員祝辞・答辞が進んで、最後に応援団のエールが元気がよくて面白かった。広いキャンパスのあちこちで卒業生が記念撮影をしていた。
今回大学卒業した孫娘が4人目で、この春4人とも社会人になる。最初の孫の入園式から約25年、孫たちの様々な行事に元気でお付き合い出来たことは本当に幸せなことだったと思う。
今日、横浜は桜満開宣言が出たが、多摩地区はまだ咲き始めた状態だったが、南大沢辺りで桜と菜の花が一緒に見ることが出来てとてもきれいだった。
昨日、春分の日は予報通りの雪が降って驚いた。咲き始めた桜もきっとびっくりしたことだろう。
我が家から見える青木神社の杜の桜も寒そうだった。でも今日は午後から青空も見えて一気に春の装いの桜になった。
3月21日 13：37
20日に娘と孫娘が来てくれた。昨日は1歩も外に出られなかったので、鰻を宅配してもらってゆっくりと過ごした。雪の後雨に変わったころ、娘は帰って行ったが、孫娘は今日までいた。近くの芝浦の桜を見がてら、ルミネのつばめグリルでランチして、アフタヌーンティルームでお茶をして先ほど帰った。
桜はかなり咲いている木もあるけれど、まだしばらく楽しませてくれそうだ。大きな鳥が桜に来ていて、その鳥にいたずらされないか気がかりだ。
昨日も暖かかったので、桜の開花状態を見る目的で散策の出かけた。
あと一息の木もあったが、まだしばらくかかりそうだった。今日はさらに暖かくなっているから咲き始めているかもしれない。横浜で開花宣言がされた。
知らないうちに白蓮が満開になっていた。
春本番の陽気になった昨日は、上野の国立西洋美術館へ「プラド美術館展」を観に行った。
上野駅界隈は大勢の人で賑わっていたが、美術館は思ったほどの混みようではなかったので、大きな美術展にしては比較的ゆっくり各絵画を鑑賞することが出来た。
特にベラスケスの7点の作品は、鎌倉女子大学の美術講座でも丁寧に聴講していたので、ベラスケスの絵画の色々な仕掛けや優しさを実際に見ることが出来て、とても興味深く感動だった。
帰路、スペイン料理店を見つけパエリアランチをいただき、スペインに浸る一日を楽しんだ。
