誕生祝始まる

朝から激しい雨、梅雨半ばの日曜日。

今年は5月生まれの夫が88歳（米寿）を、7月生まれの私が80歳（傘寿）を迎えるので、昨日6月27日に家族でお祝い会を開く計画を、お正月から楽しみにしていた。ところがコロナ感染症の影響で、大人数は集まれないし、お店には行かない方がいいということになって、小人数ごとに来てくれることになった。

まず、昨日孫夫妻が次女と共に、品の良い可愛いお花とケーキを持って来てくれた。次女からはいつもながらの手巻きずし用のお刺身や具材をたっぷりいただいた。

私もいつも通りお野菜中心に、焼き茄子、とうもろこし、枝豆、いつものツナサラダ（レタス・きゅうり・白玉ねぎ・水菜・ベビーリーフ・ツナ缶）、スパニッシュオムレツ（ウィンナーたっぷり・ジャガイモ・玉ねぎ・ピーマン・チーズ・玉子）、カプレーゼ（トマト・モッツァレラチーズ・バジル）それにニンニクステーキなどを用意した。

まずはビールで乾杯！今回のメンバーはお酒が好きなので、何からいただこうかと迷いながら、たくさんのお料理をピールから日本酒に、ケーキのお供はワインを、最後にはブランデーを会話も弾んで、楽しい一日を過ごすことが出来た。

思い出した！

今日は朝からどっぷり雨の一日になりそうだ。雨を見ていて思い出した。そういえば、13日に次女のお誕生日会をしたのだ。

6月11日生まれ、最近では梅雨入りはもっと早くなった年もあるが、以前は入梅日と言われていた。その日に次女はロンドン・ウインブルドンで産まれた。そして今年で55歳、ということはあれは55年前のことだった。4年間の滞英生活中、今と違って日本の人と一度も電話もしたことがない時代だった。2歳9ヶ月の長女がいて、ベビーシッターに助けてもらったものの、何もかも一人でした。まだ25歳になる年だった。あの時の経験がその後の私の覚悟になったのは間違いない。

次女が来るときは、雨が降っている時が多い。「入梅に生んでくれたから」と次女が言う。「ロンドンには梅雨がなかった」と私が応える。

最近来るときは晴れている時もあったが、今年の13日はばっちり雨で、少し遅れての入梅宣言が出された日だった。

メンバーは夫と私と次女。鈴木水産で買って来た大量のお刺身で手巻き寿司がメイン。自家製の野菜料理。外食店には行けないがテイクアウトはしているので、鎌倉野菜「カラメリット」さんから、和牛頬肉の黒ビール煮・鎌倉野菜添え、鎌倉野菜キッシュ、ベルギー産フライドポテトをテイクアウトした。豪華なごお祝い膳になった。

お腹はいっぱいだったが、大船駅前のケーキ屋さん「CALVA」のケーキ三種（イチジク・ブルーベリー・ブラックチェリー）も美味しかった。

ずっと

梅雨晴れが続いて、洗濯や掃除をしたり、夫のクリニックの付き添いをしたり・・・

殆どはずっと家で過ごしている。さすがに少し飽きたかと思うけれど、特にしなければいけないことのない私には何から始めたらよいかわからない。どこかへ行くにも、友人を誘うにも、何をするにもコロナウィルス対策が必要になるし。

今日も食事の支度と読書、夜には好きなテレビがあるのでそれを楽しもう。

梅雨入り

11日、関東地方も梅雨入りした。しばらく鬱陶しい日が続きそうだが、今日は晴れて暑い。

先日、定期的に飲み会をしている大船の若い人たちが、二人とも6月生まれなので、お誕生祝のオンライン飲み会をした。鎌倉のもぐら食堂は、1月に閉店したが、まみさんの息子さんが開いている浄明寺前の「ノラヤ」さんから、お惣菜3品を取り寄せたのと、私のローストビーフ、茄子の揚げびたし、生鮭の南蛮漬け、ピクルス、赤飯などを並べて、まずはビールで乾杯！　日本酒に変えて、約2時間半、地域のことやお互いの近況を話した。楽しかったけれど、やっぱり実際に面と向かって、行動や表情がわかるのとでは臨場感が違った。

自粛で閉めていた大船ルミネも開店したので、2ヶ月余振りにいつもの書店に行って、欲しかった本を4冊買って来た。

帰り道芝浦製作所の用水で鴨を見つけたら、その周りに子鴨が6羽楽しそうに語らっていた。いつまで見ていても飽きることがない可愛い光景だった。

 

心地よい風

外の陽ざしは強いが、家にいてすべてを開放していると、とても心地よい風が通り抜ける。

昨日は、近くのスーパーまで、散歩がてらに出かけた。各地で急な雷雨があった日もここは降らなかったらしく、アジサイが水を欲しがっていた。

日陰のアジサイは元気だった。

旧聞になってしまったが、6月の満月「ストロベリームーン」は、6日は曇っていて見られなかったが、5日にはきれいに見ることが出来た。

6月5日　19：33