つぶやき日記

四季のうつろいから

風邪

2017-02-23 12:07:54 | Weblog

調子がよいと思っていたら、風邪を引いた。先週末から微熱、喉の痛み、咳、鼻水と風の症状が続いて、インフルエンザではなさそうだし、すぐよくなるかと楽観していたが未だに微熱、喉の痛みと咳で眠れない夜が続いている。

ちょうど今週は予定が入っていなかったのを幸いに、ベッドで読書の生活を送った。


玉縄桜

2017-02-17 11:41:02 | Weblog

今日は気温が上がって風が強い。春一番の発表はあるのだろうか?

昨日は今期最終回の美術講座に出かけた。通学路に玉縄桜が2本あり、1本は前回咲いていたが、今回は2本目が満開だった。女子大学構内も日差しいっぱいで春らしい気配がした。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(1)

ー新古典主義VS.ロマン主義ー

《イギリス・ロマン主義と風景画の巨匠たち》

・ウイリアム・ブレイク(1757年11月28日~1827年8月12日)

イギリスの詩人で画家。神秘体験の幻想画家で多彩な詩人。主要作品は《太古の日々》1787年頃新しいエッチングの手法を発明した。その手法を用いた彩飾印刷によって、言語テクストと視覚ヴィジョンを同列に表現することが可能になった。ブレイクの詩『ミルトン』の序詩は、「エルサレム」として作曲家サー・チャールズ・ヒューバート・パリーによって1916年に曲がつけられ、後にエドワード・エルガーが編曲し管弦楽伴奏版も作られた。

ロンドンオリンピックの開会式でブレイクの「エルサレム」が歌われたので、講座の冒頭にロンドンオリンピックのビデオを数分間観た。

・ウイリアム・ターナー(1775年4月23日~1851年12月19日)

英国最大の風景画家の一人で、ロマン主義を代表する巨匠。14歳でロイヤル・アカデミー・スクールに入学、27歳で正会員、32歳で教授になった。1819年イタリアを旅行中に1500点のスケッチし、2万点以上の作品を残した画家。クロード・モネなど印象派の画家やその様式に多大な影響を与えた。主要作品《雨、蒸気、速力》

個人的にはターナーを一番よく知っていた。

・ジョン・カンスタブル(1776年6月11日~1837年3月31日)

英国絵画史上、最も重要な風景画家の一人。ロマン主義的なドラマ性が重要視されていた英国では、晩年まで正当な評価を得ることがなかったが、現在では独自の様式によって描いた風景画は、風景画家ターナーと並び高く評価されている。故郷(イースト・バーゴルト)風景をこよなく愛し長閑な田舎の風景が多い。主要作品《乾草車》

 


山下公園で会いましょう

2017-02-16 11:12:03 | Weblog

年賀状だけでずっと繋がっていて、一度お会いしたいと思っていた人と、昨日山下公園でお会いすることが出来た。

佐倉に在住の方だが、山下公園に来られる機会があるのでとお誘いしてくださったけれど、どこでのお知り合いだったのかお互い顔の認識もなく、事前に私の写真を送った。

待ち合わせ場所の「赤い靴の女の子」像で待っていたら、すぐにわかった。

その後中華街の菜香新館でビールで乾杯、飲茶コースをいただきながら、話が弾んで2時間余りがあっという間に経っていて、またお会いしましょうとお約束した。この歳になると生きている間に会うべき人が決まっているのだと思う。彼女も同学年ということや、お誕生日が近いことなどいろいろわかって楽しかった。

昨日は関内から日本大通りを山下公園まで歩いた。「横浜三塔」と呼ばれる、横浜開港記念館(ジャックの塔)、神奈川県庁(キングの塔)、横浜税関(クイーンの塔)も晴れ渡った青空の下、きれいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


シネマ歌舞伎

2017-02-14 10:54:24 | Weblog

昨日13日は、109シネマズ湘南へシネマ歌舞伎「女殺し油地獄」を観に行った。

近松門左衛門作の「女殺し油地獄」はよく知られた話だけれど、改めてストーリーもよく理解できて、映画ならではの細かい表情がよく伝わり、主演の片岡仁左衛門の熱演を楽しむことが出来た。特に借金に追い詰められた与兵衛が油屋のおかみを殺害する場面は、両名とも油まみれの立ち回りに見ている方もハラハラ、ドキドキで感動した。

それにしても歌舞伎役者は大変な仕事だと、役者さんたちの熱のこもった立ち居振る舞いを観て感じた。

その後は、お寿司をつまみながらゆっくりとおしゃべりタイムも楽しんだ。

幸い昨日はよく晴れたし、夕方になっても曇らずそれほど寒くならなかったのは幸いだった。


大阪弁トランプ

2017-02-12 14:29:16 | Weblog

9日は美術講座だったが、余りにも寒くておまけにみぞれが降っていたので、残念ながら欠席した。

そして10日は、朝は晴れていたものの、昼過ぎには雷が鳴って雪が降った。

昨日建国記念日の日は夕方曇ったものの、まだ日差しが暖かな日だった。次女のお友達の小学校2年の双子の坊やが来てくれた。我が家への訪問は2回目だ。前回同様パットーラで早目のランチをしてわが家に移動した。

何か遊ぶものはないかと思っていたら、年末大阪グランヴィアホテルで家族5人がコネクションルームで泊まった時に、プレゼントでもらった「大阪弁トランプ」を思い出した。

1枚づつのカードに書かれている大阪弁を面白がってくれて、大阪出身の私は得意になってイントネーションを披露して、ババ抜きでジョーカーの「あめちゃん」が次の人の手に移るごとに大騒ぎで大いに楽しむことが出来た。

また昨年クリスマスに歌った讃美歌を歌ってくれたり、教科書の暗唱を聞かせてくれたり、ぬり絵をしたりして遊んだ。