昨日は109シネマス湘南で映画「検察側の罪人」を観て来た。
木村拓哉さん、二宮和也さん出演で騒がれている映画で、木村拓哉さんファンとしては早くから楽しみにしていた。大きな劇場だったけれど最近見ないくらいの満席で、みんなの期待が分かる。
そして二人の熱演が今までを脱皮した素晴らしい演技で期待以上だった。二宮和也さんの尋問シーンの迫力は、こちらまで息が止まるくらいで、ストーリーの展開の緊迫した状態に、息をつめて体が固まっていたせいかとても疲れた。エンディングロールが終わってもしばらく立ち上がれないくらい興奮していたらしい。今日になってもまだ余韻が続いている気がする。二人以外に被疑者松倉役の人が気になって、朝から検索したら酒向芳さんという人だった。
ただ登場人物の関係性や、ストーリーの展開が早くていまいち状況の理解できていないところがある。今回は原作を先に読むか後にするか迷って、後にすることにしたが、原作を読んでみてもう一度観ようと思う。映画の後のトイレで、同年輩の人も「もう一度観ないとね」と言っていた。
残暑が厳しい。
25日の夜から、昨日にかけて日テレの24時間テレビにどっぷりはまって、頑張っている人たちから感動と元気をいただいた。
両日とも月もきれいだった。
8月25日 18：31
8月26日 20：11
残暑が厳しい。台風の風雨が来る前にと思って、中華街まで鍼灸治療に出かけ、丁寧に治療していただいた。
中華街大通りは夏休み中のためか、子供連れや若い人がいつもより多い気がした。
今年は例年以上に暑かったためか、夏の花がよく咲いてしかも鮮やかだ。夾竹桃もそうだったが、中華街の百日紅もきれいに咲き揃っていた。しかも珍しい色も見かけた。
横浜公園は既に初秋の風情がした。亀が2匹仲良く甲羅干しをしていた。
しばらく凌ぎ易い日が続いてじっとしていると肌寒いくらいの日もあったが、また残暑が戻って来た。
前回、金足農業高校のことを書いた時は、決勝戦まで来るとも思わず、ましてやこんなに世間に騒がれると思ってなかったけれど、とうとうもうすぐ決勝戦が始まる。
昨日は定期的なクリニックに出かけて、試合が気になって仕方なかったけれど、何とか8回には帰宅して、大好きな校歌斉唱を見ることが出来た。あの姿と歌詞を聞いていると泣き笑いしてしまう。
今日はスタンバイも出来てこれから応援する。
普段は午前中はテレビをつけないけれど、高校野球大会中は一日中野球放送がついている。
先ほど終わった試合で一言、地元の横浜高校が負けたのは残念だけれど、秋田の金足農業高校が逆転勝ちをした。金足農業高校の選手が勝利の後の校歌斉唱の姿がユニークで、一生懸命さが可愛くて、その上校歌の歌詞が素晴らしい。ベスト8になったがまたあの姿を見ることが出来るだろうか？
出身は大阪だけれど、名古屋に15年、東京武蔵小金井に8年、そして神奈川で30年余り、いつもどこを応援しようかと迷う。いずれにしても一生懸命さに元気をもらっている。
